地震や災害への備えに最低限必要なもの

地震や災害への備えに最低限必要なもの

あの未曽有の大災害となった東日本大震災から10年が経ちました。

しかし、この10年地震が減ることはなく、台風などの災害も拡大の一途を辿っています。

今や、非常時の備えはすべての日本人にとって必要不可欠なものとなっています。

そこで、ここでは地震などが起きた際の災害時の備えについて紹介したいと思います。

多くの方が真剣に考えていることだと思いますし、それぞれに合ったスタイルがあると思いますが、ここでは筆者の考えを紹介したいと思います。

なお、備えようと思えば思うほどきりがありませんので、ここでは最低限必要なものという考え方に基づいて紹介したいと思います。

何か一つでもお役立て頂ければ幸いです。

Advertisement

備えの考え方

備えを揃えようと思うと、「あれをどうしよう、これをどうしよう」と考え、「これで足りてるのか、足りてないのか」など不安になりますよね。

これでは行き当たりばったりになってしまい、きりがありません。

そんなときは、生活の基本原則「衣食住」で考えるとわかりやすいです。

Advertisement

必要な備え:衣

まずは「衣」についてです。

着脱しやすい上着類

服の備えについての重要なポイントは、暑さ、寒さをしのげるものであること、です。

つまり、服装は着脱がしやすく、なるべく広範な温度に対応可能であることが重要です。さらに、できれば寒さ対策のほうを重視した想定をしておいたほうが無難だと思います。なぜなら、暑いときは脱げばいいですが、寒いときは着なければいけないからです。つまり、寒いときは着るものがそもそもないと対応不可能になってしまいます。

ですので、羽織れる上着系のものは一着備えとして常備しておくとよいと思います。なお、この上着は動きやすいものであることも重要です。丈が長かったり、重かったりするコートのようなものではいざというとき役に立ちません。

代替手段としてはアルミホイルのブランケットで対応することも可能です。これは防災グッズとして販売されています。

ちなみにそれ以外の下着などの衣服については勿論備えておくことも必要ですが、災害時に裸の状況でない限り何かしら着ていることが通常だと思いますので、意識して備えておくという意味では最優先で考える必要はないでしょう。

運動靴

靴は災害時には足元の危険なところを歩くために必要になりますので、しっかりしたつくりになっているものでかつなるべく軽くサイズの合うもの(きちんと足にフィットするもの)をチョイスしておきましょう。

シチュエーションにより安全靴や長靴が良かったりもしますが、重くて歩きにくかったり足を痛めてしまう可能性のあるものになってしまっては本末転倒です。運動靴では心もとないと思う方もいると思いますが、動きやすさや足への負担を考えると運動靴のほうがベターだと思います。

運動靴は個人的にはジョギングをするときにチョイスするような視点で、靴底のクッションが厚く、足への負担の少ない軽いものがお薦めです。

靴に最もフィットする靴下も一足セットにして揃えておくとよいでしょう。

マスク、ヘルメット、軍手

今の時代はコロナもそうですが感染症への対策も欠かせません。

マスクはそうした意味でも、災害における有害物を吸い込まないためにも、どうしても皆が不潔になっていく避難生活・集団生活を想定したうえでも必要になりますので、備えておきましょう。

その他には頭を守るヘルメット、手を守る軍手などもあればベストです。

必要な備え:食

非常食

これは現在、様々なものが販売されていますので、好みで選んで問題ありません。もちろん、分量などは一緒に避難する家族の人数などを考慮しておくことが必要ですし、使用期限を管理しておくことも重要です。

飲料水

災害時、最も困るのは水です。人間は水なしで生きていける生物ではありません。

生活用水については後述しますが、まず必要なのは飲むための水です。

人間は1人1日3リットルの水分が必要と言われています。それを計算してペットボトルなどに備蓄しておきましょう。

ただペットボトルもその中に入れた水も永遠に飲めるというわけではないので、未開封の新品の場合は使用期限をチェックしておきましょう。一方、水道水を空いたペットボトルに入れている場合は、3日で入れ替えておく必要があると言われていますので注意しましょう。

また、避難に持っていく量についてはあまり重くなってしまっては本末転倒になってしまうので、自分が避難セットに入れて負担にならない適量を確認しておきましょう。(多くて2リットルペットボトル1本だと思います)

必要な備え:住

これは、自分の家がなくなったらそれもなくなり日々の生活に困るものと考えるとわかりやすいでしょう。端的に言うと、「トイレ」「お布団」「お風呂」に関するものになります。

簡易トイレ

災害時に最も困るものはトイレです。人間の生理活動なので止めることはできませんしコントロールすることもできません。

災害時の多くの場合は、断水や停電が起き、一帯のトイレがすべて使えないという状況になります。だからと言ってところかまわず多くの人が道端で排泄行為をしだしたら衛生面で最悪の環境になってしまいます。

ですので、簡易トイレは必須アイテムとして備えておきましょう。

なお、その際には自分が1日何回トイレに行くかを自覚しておき、備えておく分量を決めましょう。(通常1人1日7回くらいはトイレに行くと言われています。)

エアーマット、寝袋、毛布

エアーマット、寝袋などもあるに越したことはありません。ただ今は避難所にいけば何かしらある可能性も高いので最優先で考える必要はないと思います。避難セットの重量と必要なものの優先順位で備えておくか決めましょう。

肝心なのは睡眠をとりたいときにとるためのものがあることです。寒さ対策は上述した上着でも耐え忍ぶことはできるでしょうし、寝床の硬さも短期間なら耐えられるでしょう。避難生活が長引いた場合は何かしら物資の支給があることも多いと思います。そうしたことを考えたうえで備えておくかどうか決めましょう。

ウェットティッシュ

水も使えない状況になってくると、自分自身の清潔を維持するのに必須なのはウェットティッシュです。かさばらないのでこれは常に備えておくといいでしょう。

Advertisement

その他

生活用水

人間の生活に欠かせないのが水です。何かを洗い流すのに欠かせないのが生活用水です。

1人1日10リットル必要と言われていますので、それを考えて備蓄スペースなどと相談しながら備蓄量を決めましょう。

あればあるほどいいものですが、災害時にはすぐに使える状況になるとも限らないということも考慮しておきましょう。

なお、備蓄にはペットボトル以外にポリタンクを使用する場合もあると思いますが、その場合は自分の力で持てる重さであることが重要です。20リットル用のポリタンクで満杯にしておくといざというとき重くてうまく使えない可能性もあります。10リットルポリタンクのほうが使いやすいでしょう。

貴重品

お金に関するものをいざというときすぐに一式持ち運びできるようにしておくことも肝要です。

預金通帳、銀行カード、印鑑、クレジットカード、財布などです。

また、身分証明に関するものも同様の状態にしておきましょう。

健康保険証、運転免許証、マイナンバーカードなどです。

携帯・スマホ、携帯充電器

今や携帯・スマホは連絡、情報入手のための最重要アイテムです。

それ以外にも懐中電灯替わりに使えたりと有用極まりないものです。

電源が切れ使えなくなってしまったら非常に不便な状況が生まれます。

ですので、充電器も備えておきましょう。とはいえ、電源コンセントの充電器では電気が止まってしまっていたら意味がありません。備えておくべきは予備電源、つまり携帯充電器です。

自身の機種にあったものを用意しておきましょう。

タオル類

どんな場面でも使えるものですので備えておいて損するものではありません。それほどかさばるものでもないので一式揃えておきましょう。

救急用品

ばんそうこう、包帯、消毒薬はあって損はありません。些細なことであっても災害時は怪我をして血を流す可能性や頻度が高いものです。そのときに必要になりますので備えておきましょう。

また、持病を持っている方はその薬も必要になるかもしれません。貴重品同様一式すぐに持ち運べるようにしておきましょう。

Advertisement

災害備蓄品販売サイトの紹介

以上紹介したような備えについて、専門の販売サイトがあるので、紹介します。

とても有用です。

SHERLTER「アットレスキュー」

リュックに1セット揃えてくれているものをパッケージで販売しており、非常に便利です。

こちらからどうぞ。↓



Defend Future

こちらも一式をセット販売してくれています。

防災士監修ということで、企業や自治会などの団体への販売実績もあります。

こちらからどうぞ。↓



エコワン

非常食、防災食にこだわりたい方はこちら。無添加和食セットが売りです。

こちらからどうぞ。↓