久保建英マッチレポート ベティスVSヘタフェ(2020-2021ラ・リーガ第24節)

久保建英マッチレポート ベティスVSヘタフェ(2020-2021ラ・リーガ第24節)

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試合結果

1-0 ベティス勝利

試合トピックス

5分 ベティス、ロレンがヘタフェのキーパーへのバックパスをカットし、キーパーをかわしてシュート。枠を外れる

57分 ベティス、カナレスがペナルティエリア内でシュート。キーパーがセーブ

75分 ベティス、カナレスがPKを失敗

80分 久保IN、ニョムOUT

83分 ベティスGOAL>>スローインからのファールでPK獲得。イグレシアスがPKを決める

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久保・ヘタフェ詳報

ヘタフェは、この試合も前節同様守備重視の布陣でスタート。引き続き守備の立て直しを図るため、久保とアレーニャをスタメンから外している。

そして、スコアレスで迎えた後半途中で立て続けにアレーニャと久保を投入。試合の流れもあり投入の時間帯はこれまでの試合より遅めだった。

しかし、敗戦という結果に変わりはなかった。

相手も良くなかったなかでのPKでの敗戦となってしまった点は悔やまれるが、試合内容を客観的に評価すれば妥当な結果だったと言わざるを得ない。

5分、75分のベティスの得点のチャンスは運よく難を逃れたが、神様が味方してくれたのもここまでだった。

今のヘタフェは本当に不調という言葉が当てはまるチームとなっている。チーム全体の判断は鈍く、常に相手に主導権を渡すことになるため、集中力を保つことができずプレーが後手後手になる。そして致命的なエリアでのファールが増える。

これでは勝ち点を手にすることはできない。もはや戦術以前の問題のようにも感じるレベルだ。

そういう意味では監督交代をカンフル剤にすべきという論調は大いに理解できる。動向を見守りたいと思う。

さて、久保であるが、80分からの出場となった。ヘタフェに移籍してから出場時間が最も短い試合となったこともあり、ボールタッチも少なかった。

そのため個人評価はし難いが、ヘタフェが移籍後最初の試合を除いてアレーニャ、久保を投入してから失点し敗戦しているのは偶然ではないのかもしれない。

二人を投入すると守備のインテンシティが中途半端な状態で前がかりになる。そうすると隙が生まれる。降格圏にいるチームを除きリーガのチームはその隙を逃さない。

一方で彼らがピッチにいないと攻撃が成立しない。

完全にトレードオフとも言うべき状態となっており大きな問題だ。

この状態を早急に改善することが必要だ。

トップを1枚削り、久保、アレーニャ、ククレジャを高めでかつ近くのポジションに配置して攻撃を任せるなど、賭けではあるが、戦術やフォーメーションの抜本的な変更を一考すべきかもしれない。

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