久保建英マッチレポート バジャドリードVSヘタフェ(2020-2021ラ・リーガ第26節)

久保建英マッチレポート バジャドリードVSヘタフェ(2020-2021ラ・リーガ第26節)

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試合結果

2-1 バジャドリード勝利

試合トピックス

13分 バジャドリードGOAL>>オスカル・プラーノ、右サイドのクロスからヘッディングを合わせる

23分 バジャドリードGOAL>>バイスマンが味方のクロスからキーパーが弾いたボールをヘディングで押し込む

36分 ヘタフェGOAL>>相手ゴールキックからのカウンターでマタがペナルティエリア内で右足シュート

45分 久保IN、ダミアン・スアレスOUT

48分 バジャドリード、オレジャーナがこぼれ球を拾い、ペナルティアークからシュート。キーパーがセーブ

60分 ヘタフェ、ペナルティエリア内で縦パスを受けた久保が相手DFの股を抜く左足シュート。キーパーがセーブ

84分 ヘタフェ、マタが相手DFとの競り合いでファール。一発退場

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久保・ヘタフェ詳報

前節の累積警告により左サイドのレギュラーであるククレジャを欠くヘタフェはそのポジションにアレーニャを起用。

前節大量得点を奪い連敗を止めたヘタフェは、相手との力関係的にも波に乗りたい一戦だったが、前半はバジャドリードの敷く守備ブロックにより思うような試合運びができない。

バジャドリードはヘタフェの攻撃手段が少ないことを逆手に取り、ブロックを構えた冷静な守備をしながら攻撃時には丁寧にサイドを突く攻撃を繰り返していた。

その趨勢の結果がそのままスコアにも反映された。

ヘタフェは巻き返すべく、後半スタートから久保を投入し、その後も攻撃の選手を順次投入し攻勢を強めていくが決定的なチャンスは久保のシュートと枠外に飛んだアレーニャのシュートくらいで終わってしまった。

マタの退場が大きかったのは事実だが、この試合でも最終的に攻撃と守備が中途半端なまま終わってしまった。特に攻撃時には足元が得意な選手が二人もいるのにロングフィードからの展開が多くなっている。急には染み込んだ戦術や選手の適性は変えられないのだからそれ自体を責めることはできないが、こうした状況の意味するところは違う攻撃戦術のトレーニングをしていないということである。

前節勝ったため、その流れを継続していこうとしたのだろうが、これまで同様結果中途半端となってしまった。

このままでは勝ち点を重ねるのが厳しいことはこの試合でも改めて明らかになった。なので、腹を決めて攻撃的な戦術に再チャレンジしても良いのではないだろうか。

さて、久保であるが後半スタートからの右サイド起用となっている。(アレーニャが先発したのは前の試合でゴールを決めたからでその違いによるプレータイムの差だったと思われる。)

惜しいチャンスは来たが、またしても決めきれなかった。

ここまでほぼすべての試合で短い時間の中でも1回はシュートチャンスがある。攻撃的ではないチームにあってこれ以上の贅沢は言えない回数であるため、その一回のチャンスに集中したい。

今季は総じてプレータイムは短く結果も出せていない。だからこそ余計チャンスで神経質になるという負のサイクルとなっていることは容易に想像がつくが、それを破らなければ道は拓けない。逆に言えば一本決めれば道に光が射す。

今季のマッチレポートではこのコメントがお決まりのようになってしまっているが、まだビッグクラブとのゲームも残っている。期待したい。

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