久保建英マッチレポート セルタVSヘタフェ(2020-2021ラ・リーガ第36節)

久保建英マッチレポート セルタVSヘタフェ(2020-2021ラ・リーガ第36節)

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試合結果

1-0 セルタ勝利

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試合トピックス

23分 セルタGOAL>>右サイドのクロスからノリートがゴール

42分 ヘタフェ、セルタDFのミスからアンヘルがキーパーと1対1になりシュート。キーパーがセーブ

56分 ヘタフェ、アンヘルがオーバーヘッド。キーパーがセーブ

59分 久保IN、イグレシアスOUT

75分 ヘタフェ、チェマがミドルシュート。キーパーがセーブ

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久保・ヘタフェ詳報

試合内容はヘタフェのほうが良かったが、勝利を手にしたのはセルタのほうであった。

セルタのチャンスらしいチャンスはゴールシーンとなった1回のみだったが、ヘタフェの拙攻に助けられたかたちだ。

ヘタフェは、守備は好調時の状態を取り戻し、それによりゲーム運びは安定したものの、今季ずっと問題となっている得点力のなさがここにきて大きな重しとなってきている印象だ。

この問題を解決するため、リーグ後半戦から久保とアレーニャを獲得したものの、その後チームがさらなる不調に陥ってしまったことで守備の立て直しから着手せざるを得なかったことがここにきて高い代償となっている。二人の獲得により目指していた攻撃形態へのシフトが不十分なまま終盤戦を迎えてしまった。その積み残しがここにきて大きく顕在化してしまっている印象だ。

完全に残留争いの渦中に飲み込まれてしまったヘタフェ。残り2試合ではとにかく勝ち点をつかみ取る必要が出てきた。その目的を達成するには得点が必要だ。

もはや取り得る手段としては、スタートからリスクを負って攻撃型の戦術で行くしかないのではないだろうか。

監督の英断を期待したい。

さて、久保であるが、この試合では59分からの出場となった。ポジションは右サイドである。

ビハインドの状況であったことから、久しぶりに30分以上のプレータイムが与えられたが、結果を出すには至らなかった。

プレーは悪くなかった。ボールによく絡み、他の選手にはないドキッとしたプレーを随所で見せてくれた。彼の重要性を改めて確認できたかたちだ。

だが、結果を出すにはもっとゴールの近くに顔を出す時間を増やしたい。

この試合では2トップを敷いた中での右サイドでの出場であったため(ゴール前の枚数は足りていた)、ゴール近くに顔を出す時間が少なめだったことは理解できるが、そうした中にあってももっとわがままにゴール前でごっつぁんゴールを狙うくらいの気持ちでもいいのではないだろうか。

残り2試合、チームは得点を欲している。久保の仕事はそこに尽きる。

シーズンはラストスパート。久保のラストスパートも期待したい。

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