久保建英マッチレポート 日本代表VSミャンマー代表(2022W杯アジア2次予選)

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試合結果
10-0 日本勝利
試合トピックス
8分 日本GOAL>>ペナルティエリア内で鎌田とのパス交換から抜け出した南野がゴール
22分 日本GOAL>>長友の左サイドのクロスから大迫がヘディングを合わせゴール
30分 日本GOAL>>大迫がPKを決める
36分 日本GOAL>>長友のヘディングでこぼれてきたボールを大迫が押し込む
49分 日本GOAL>>南野のシュートからのこぼれ球を大迫が押し込む
56分 日本GOAL>>右サイドのグラウンダーのクロスに走り込んできた守田が合わせゴール
66分 日本GOAL>>敵陣深くで相手から奪ったボールを南野がシュートに持ち込みゴール
84分 日本GOAL>>室屋のグラウンダーのクロスに鎌田があわせゴール
88分 日本GOAL>>南野のクロスを大迫がヘディングで合わせゴール
91分 日本GOAL>>南野のフリーキックから板倉がヘディングをあわせゴール
久保・日本代表詳報
2次予選突破が決定した。
まずは突破という結果を出したチームを称えたいと思う。
ただ、その事実以外には特段見るべき、語るべき事柄はなかった。
戦術も交代カードの切り方も目新しいものはなく挑戦的なものもなかった。残念だが監督の個性や能力を考えれば今更だろう。
最終予選は2次予選より苦労し、場合によっては突破が危ぶまれる状況に陥ることもあるだろう。そのときにこそ真価が問われる。引き続き、選手・チームスタッフ全員に継続的な努力を期待したい。
さて、久保だが、この試合では出番がなかった。
10代での代表初ゴールを期待していただけに残念という気持ちもあるが、こうした試合に出すこともないだろう。出ていたとしてもゴール以外に必要に迫られるプレーはなかったからだ。
次はU24代表(東京五輪代表)での活動に移行する。期待したい。
なお、最後に触れておきたいことがある。
それはミャンマーについてだ。
この試合は2次予選突破以外には日本にとっては語るべきことのないゲームだが、ミャンマーにとっては違う。
政情不安の中、メンバーは全員揃わず、揃った選手・スタッフも全員が身体的・精神的コンディションを整えるのに相当苦労したはずである。
そうした中でも日本と公式戦を戦えることに意義を見出し、選手たちは、スコアが開き続けたにも関わらず、ピッチの中で90分全力を尽くし、フェアにプレーしていた。
サッカー、いやスポーツの偉大さを教えられた気分だ。
彼らに大きな尊敬と感謝の気持ちを送りたい。
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