久保建英マッチレポート 日本代表VS中国代表(2022W杯アジア最終予選⑦)

久保建英マッチレポート 日本代表VS中国代表(2022W杯アジア最終予選⑦)

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試合結果

2-0 日本勝利

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試合トピックス

12分 日本GOAL>>大迫がPKを決める

60分 日本GOAL>>中山の左サイドのクロスから伊藤がヘディングを合わせる

72分 久保IN、遠藤OUT

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久保・日本代表詳報

日本は予選突破に向けて重要な勝ち点3を獲得した。

それにつきるゲームだった。

現時点での実力差がそのまま出たゲームだった。

試合内容もスコアも特段語るべきことのない順当な結果であった。

シュートシーンはそれなりにあったものの枠内シュートは両チームともほとんどなく、攻守のリズムもいつもの通り平坦で淡々と時間が進んだ印象だ。

もちろん、観客の数が人数制限され、声による応援もなかったため(日本の観衆は真面目で礼儀正しい)、そうした雰囲気になるのは仕方ない面もあるが、それにしてもである。

もう少しチームとして”熱情”を感じるプレーが見たかったのが本音だ。自然と観衆が声を発してしまうような。

日本人の真面目な性格が出ているチームとしての個性とも言えるが、その個性ではなかなか世界で勝てないことはこれまでの歴史から明らかである。

戦術面とともにこの点ももう少しアップデートしてほしいところだ。

さて、そうした中唯一見ている者の心をたぎらせてくれたのが久保の代表復帰である。

9月の怪我により、その間代表招集されていなかった久保だったが、ようやく代表でも復帰を果たした。

代表ではブランク明けということもあり、72分からの途中出場(ポジションはトップ下)となったが、それでもやはり両チームで唯一と言っていいほどサッカーの魅力があふれるプレーを見せてくれた。

ダブルタッチなどの狭いエリアでのテクニック、普通の選手より半テンポ早いパスや判断など、ピッチ内での面白みのあるアクセントを生んでいた。これにより両チームに対するギャップやリズムを創出していた。

怪我前の9月の中国戦ではエース級のプレーをしており、クラブでも出場時間を伸ばしていたため、先発でなかったのは残念だが、次の試合ではより長い時間でのプレーが見られるはずだ。

次こそ代表初ゴールを期待したい。

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