久保建英マッチレポート アラベスVSマジョルカ(2021-2022ラ・リーガ第2節)

久保建英マッチレポート アラベスVSマジョルカ(2021-2022ラ・リーガ第2節)

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試合結果

0-1 マジョルカ勝利

試合トピックス

6分 アラベス、マジョルカのミスからペラ・ポンスがヘディングシュート。キーパーがセーブ

23分 アラベス、メンデスがペナルティエリア内でフリーとなりシュート。キーパーがセーブ

57分 マジョルカ、アブドンが右サイドのクロスからヘディングシュート。バーとポストに阻まれる

66分 アラベス、ドゥアルテが2枚目のイエローカードで退場

79分 マジョルカGOAL>>セビージャのロングパスに抜け出したニーニョがキーパーより先にボールに触りそれがそのままゴール

87分 久保OUT、ラゴ・ジュニオールIN

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久保・マジョルカ詳報

残留争いの直接のライバルになると思われる両チームの戦いはマジョルカの勝利という結果となった。

試合内容としては、ホームのアラベスがゴール前に迫る回数は多かったものの、ほぼイーブンの内容であった。

ただ、退場者を1人出した後は、選手交代で攻勢に出たマジョルカが間隙を縫ってゴールを決め、それがそのまま試合結果となって表れた。

とはいえ、マジョルカは内容的に敗北に値するような出来ではなかったことも確かだ。

4-5-1でのコンパクトな布陣の中、良い距離感で守り、攻撃への移行もスムーズだった。

個々の選手の役割も明確化されており、この良い距離感を失することは90分間なかった。これは一昨シーズンのマジョルカにはなかった良さだ。

かなりチームとして戦術とプレーが整備されている印象だ。残留に向け期待が持てるチームになっていると評していいだろう。

ただ課題は得点である。前節もそうだが決してシュートシーンが多くない。ファイナルサードでのプレーの質の向上が必要だろう。(この課題の解決策が久保の獲得であることは明らかだ。)

さて、久保だが、この試合ではスタートから87分までプレーした。

ポジションはトップ下。東京オリンピックでもプレーしていたポジションだけにかなりスムーズにゲームに入れていた印象だ。

インテンシティのあるディフェンスを受けながらもボールが良く収まり、アイデアのあるパスを供給するなどゲームメイカーとして機能していた。

身体のキレがあり、ボールタッチの質も素晴らしかった。スプリントや前線からのチェイスもありよく動けていた。

フィジカルコンディションという意味では今まで見てきたリーガの試合の中で最もよかったかもしれないと思うほど。

今シーズンの飛躍に向けて期待の持てるパフォーマンスだった。

ただシュートを打ちたかった。

今の久保のキックのフィット感なら少ないシュートチャンスでもそれをものにできる可能性は高い。

次の試合ではシュートを期待したい。

早々に結果を出せば、チームでの地位も確立できるし、本人もどんどん波に乗っていけるだろう。

そうすればゴール数やアシスト数も自然と積み上がっていくはずだ。

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