久保建英マッチレポート マジョルカVSヘタフェ(2021-2022ラ・リーガ第15節)

久保建英マッチレポート マジョルカVSヘタフェ(2021-2022ラ・リーガ第15節)

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試合結果

0-0 引き分け

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試合トピックス

67分 久保IN、エンブラOUT

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久保・マジョルカ詳報

久保が第6節以来、2か月ぶりにピッチに帰ってきた。

25分程度の出場となり、その分ボールタッチは決して多くなかったが、怪我の影響をほとんど感じさせなかった。

もちろん、試合勘の不足があり、マジョルカでの実戦からも遠ざかっていたことから、ボールをもらうタイミングやボールのもらいどころでのとまどいは感じられたが、フィジカルコンディションとフィットネスは不安を感じさせるものではなかった。

故障した箇所は膝であったため、復帰初戦はコンタクトプレーやスプリント、ドリブルに対してナイーブになりそうなものだが、それをほとんど感じさせなかった。

まずは一安心といったところだろう。

とはいえ、まだプレースピードの上げ方やキックの強さを見るに、試運転だった印象も強い。

本人も慎重にかつ冷静にプレーしていたのかもしれない。

このシーズンだけでなく、来年はW杯本大会も控える。

いずれにせよ、焦ることなく着実に怪我の再発のないよう、フィットネスを向上させていってほしい。

さて、試合についてはほとんど見せ場のないゲームであった。

ゴールに迫るシーンは両チームとも限られ、枠内シュートで会場が沸く場面もなかった。ホームのマジョルカのほうが積極的であったものの引分けで良しとするような互いの戦い方であった。

特にマジョルカは、攻撃が単調で、リズムも一定であった。ヘタフェのゲームプランを崩すことができなかった。

これは現在攻撃陣のレギュラーとなっているイ・ガンインとダニ・ロドリゲスのプレースタイルが影響していると見ることができる。彼らはどちらかというと縦に速く直線的でソリッドなプレーを好む。緩急をつけるよりもボールをもらったら前へ前へと頑張るタイプだ。

そのためチームの攻撃に緩急が生まれず、相手も守りやすくなる。現在勝ち点が積み上がっていない最も大きな要因だろう。

久保の復帰とともに改善が見込まれる点ではあるが、久保をうまく使いながらチームとして改善していくことが必要だろう。

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