【ネタバレ】ワンピース1019話レビュー
※ネタバレ注意です※
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ワンピース1019話のサブタイトル
〝ヘリケラトプス〟
ワンピース1019話のあらすじ
○チョッパーがゾウ秘伝の薬の入った注射をゾロに刺す。そして、ハートの海賊団に救助されたルフィは息を吹き返す。
○フランキーは、お玉の声により寝返った敵を味方につけ、ササキとの一対一の勝負に挑む。
○”勝利のVフラッシュ”など強力な攻撃技を繰り出すフランキーと”ヘリケラトプス”などトリケラトプスの特性を生かしたこちらも強力な攻撃技を繰り出すササキ。一進一退の攻防が続くが、最後はフランキーが”ラディカルビーム”でササキを倒す。
○一方、ヤマトとカイドウの戦いでは、ヤマトが悪魔の実の能力を解放する。
ワンピース1019話の見どころ
フランキー大勝利
フランキーとササキは互いに持ち得る攻撃技を全力で仕掛けあう。
が、フランキーのほうが1枚上であった。最後はラディカルビームでササキにとどめを刺す。
やはり黄猿の能力から得たベガパンク製のビームは強い。どんな強靭な肉体も物理的に貫ける。それが恐竜の身体であっても。
ササキも弱くないはずだが、麦わらの一味はやはり皆強くなっている。実質1話でフランキーはササキに勝利してしまった。
全員揃えばルフィがいなくてもそのコンビネーションで四皇とも渡り合えるかもしれない。
ヤマトが悪魔の実の能力を解放
何の実かは次回以降明かされると思うが、カイドウの娘ということで百獣海賊団同様、動物(ゾオン)系の実であることは間違いないだろう。
一見”スーロン”をイメージさせるような風貌になっているからだ。
この実はカイドウが苦労して入手したもので、空腹に耐えかねたヤマトが偶発的に食べてしまったものとのこと。
カイドウの口ぶりからするに、この実は、恐らく特殊なもので、かつ何か重要な意味があるのだろう。
ゾオン系悪魔の実は、幻獣種、古代種が希少なものとしてここまで作中では語られているが、そのどちらかに該当する実なのだろうか。それともそれ以外の新たな種別なのだろうか。
ワンピース1019話を読んでの今後の展開予想
※前回までの予想に加えて、、、
ロビンVSブラックマリア
飛び六胞陥落の流れが続いているため、次はこちらの場面になる可能性が高い。
サンジが離れた後の描写が一切ないため、この構図から変わっている可能性もあるが、オーソドックスな展開はこれだろう。
麦わらの一味と敵幹部の一対一の戦いというワンピースの常道展開がここにきて増えてきているので、この対戦カードになる可能性が高いのではないだろうか。
ロビンのガチバトルが遂に見られるかもしれない。
ブルックはロード・ポーネグリフの入手に向け行動を開始
ロビンと一緒にいたブルックは別行動をとっているのではないだろうか。
ブラックマリアとの一対一展開が考えられることに加え、麦わらの一味のもう一つの重要なミッションがあるからだ。
それはロード・ポーネグリフの入手である。
鬼ヶ島のおでん城をつぶしてのワノ国着地が近いことから、その動きと絡めて、すっかりロード・ポーネグリフ入手担当となったブルックが重要な働きを見せるのではないだろうか。
そして何らかの成果をもって、一味に合流するのではないだろうか。
明かされるヤマトの悪魔の実の能力
今回の話の情報量だけでは正直、何の実なのか、何の能力なのか、予想もできない状態だ。
普通に考えれば幻獣種の能力だと思われるが、次々と新たな情報が出てくるワノ国編のこと。まだわからない。
カイドウの発言からは希少性と特殊性が感じられるとともに、ヤマトに食べさせたくない実であったということがわかるため、ワノ国の位置づけに絡めて何か重大な意味があるのかもしれない。
つまり、ヤマトに(この)悪魔の実を食べられてしまったため、カイドウのワノ国での目的達成のための手段・計画が変更を余儀なくされたのかもしれない。
「血統因子」「島をも飛ばせる龍の能力」「開国」・・・、関連付けて連想してしまうワードはいくつもある。
二人の戦闘中の会話で明かされるのか、あるいは過去編により明かされるのか。
明かされるときを楽しみに待ちたい。
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