【ネタバレ】ワンピース1035話レビュー
※ネタバレ注意です※
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ワンピース1035話のサブタイトル
〝ゾロVS.キング〟
ワンピース1035話のあらすじ
○クイーンを撃破したサンジは、遊女らの無事を確認し、その場に倒れる
○ゾロに仮面を割られたキングはその素顔をさらす。そしてキングは悪魔の実の能力を駆使してゾロに攻撃を仕掛け、ゾロはそれに応戦する。
○ゾロとの戦いの中、キングは過去を思い出す。政府に捕らえられ実験体となっていたところをカイドウに助けられ、カイドウの海賊団の立ち上げ時に右腕になったことなどを思い出す。
○そしてゾロは“閻王三刀龍”と称した大技を繰り出しキングに強烈な一撃を見舞う。
ワンピース1035話の見どころ
クイーン撃破
”勝者サンジ”と作中で語られ、クイーンの敗北が確定した。
クイーンのシリアスなバトルシーンは存外多くなかったため、あと一話引っ張るかと思っていたが・・・。やはりワノ国編は展開がいつもより早い印象だ。終わりに向けて巻いているかと思うと少し寂しい気持ちも生まれる。
キングの正体と過去
キングがルナーリア族であることは既に確定しているが、今回ルナーリア族はその存在を政府に報告するだけで1億ベリーの賞金がもらえるということが明かされた。
それだけ世界政府、世界にとって重要な意味のある存在ということだろう。
実際にキングの過去の回想では百獣海賊団に入ったきっかけが語られているが、そこでは政府にモルモットとして捕らえられていたところを若き日のカイドウに助けられたシーンが出てくる。
ちなみに、その中でキングの本名は”アルベル”であることも明かされている。
”閻王三刀龍・一百三情・飛龍侍極”
ゾロが新技を繰り出した。その名も”閻王三刀龍・一百三情・飛龍侍極”。
ゾロの技はいつも語呂合わせの中に意味のある字を入れることが多いが、今回もそうなっている。
特に今までで最も意味深なワードが入っている。
”閻””龍””侍”。
ゾロは意識的にも無意識的にも何をつかんだのだろうか。
次回の話で多少説明があるのかもしれない。
ワンピース1035話を読んでの今後の展開予想
※前回までの予想に加えて、、、
キング敗北
クイーン同様、次の話でキングの敗北が確定しそうだ。
なぜならゾロが繰り出した新技がゾロのここまでのワノ国編での伏線を一気に回収しているような名称だからだ。
それにここまでの展開スピードを考えてもそう考えるのが妥当だろう。
一味の戦いがこれまでに比べわりとあっさり目な印象だが、それだけルフィVSカイドウに時間をかけたいのかもしれない。楽しみにしたい。
ロー&キッドVSマム、アプー&ドレークVSCP0
次のバトル局面はこの二組になる可能性が高い。
そして、ここに麦わらの一味がどう絡んでいくのかもまだまだ楽しみだ。
筆者はさんざん言ってきたが、ぜひマムと麦わらの一味の総力戦(ルフィ除く)は見たいものだ。
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