アケマス&アイマス1stライブのレビュー(アイマス歴史紹介①)
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THE iDOLM@STER MASTERPIECE 01 魔法をかけて! 天海春香 萩原雪歩 秋月律子 [ (ゲーム・ミュージック) ]
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アケマスについて
アケマスとは?
アケマスとは、アイドルマスターというコンテンツが世に放たれた最初のゲームのこと。
ゲームセンターの筐体でのみプレイできたことから、「アーケード版アイドルマスター」と呼ばれ、その略称としてファン(プロデューサー)の間で広く使われている呼び方が「アケマス」。
アケマスの稼働時期と人気
アケマスは、2005年7月26日に稼働が開始され、2010年8月31日に稼働が終了するまでの約5年間、ゲームセンターで人気を博した。
アケマスの人気がなければ、その後のアイマスのサクセスストーリーは始まらなかったかもしれない。
中村繪里子さん(天海春香役)と今井麻美さん(如月千早役)のインターネット番組や、ゲーム系の展示会などで事前に宣伝をしていたことも理由だと思われるが、本稼働前のロケテストから盛り上がりを見せた。
本稼働後も大勢のファンが連日ゲームセンターで列をつくった。
アケマスのゲーム内容
アケマスは、アイドルとのコミュニケーション、レッスン、オーディション、テレビ出演(ライブ)を繰り返し、ファンを増やし人気を上げそのアイドルがトップアイドルになることを目指すアイドル育成(プロデュース)ゲーム。
全アイマスシリーズの基礎となった内容で、現在もすべてのゲームタイトルで踏襲されている。
ディスプレイのタッチパネルにタッチすることでプレイするという今のスマホゲームと変わらない操作方法だったのも面白い。
アケマスの特徴
アケマスには、天海春香、如月千早、高槻やよい、秋月律子、三浦あずさ、水瀬伊織、菊池真、双海亜美・真美の9人のアイドルが登場する。
亜美・真美は一キャラクターとして扱われ、ときどき入れ替わってアイドル活動をしているという設定であった。
アイドルの年齢も現在の設定より1歳若かった。アイドルマスター2から現在の年齢になっている。
3Dで動くアイドルたちのスムーズな動きに衝撃を覚えた人も多いだろう。ゲームのクオリティはかなり高かった。
一方、ゲームの難易度は結構高かった。なかなかトップアイドルにすることはできず、バッドエンドを迎えるプロデューサーも多かったことだろう。今この難易度は流行らないかもしれないが、当時はこの難易度の高さも熱心にゲームセンターに足を運ぶ理由となった。
アイドルのためのプロデュース活動にファンやユーザーがプロデューサーとして熱心な感情を抱くきっかけとなったまさにアイマスの礎となったゲーム。
アイマス1stライブについて
アイマス1stライブのタイトル
THE IDOLM@STER 1st ANNIVERSARY LIVE
アイマス1stライブの会場
新木場COAST
アイマス1stライブの公演日
2006年7月23日
アイマス1stライブの出演者
中村繪里子、今井麻美、落合祐里香、若林直美、たかはし智秋、平田宏美、釘宮理恵、仁後真耶子、下田麻美、滝田樹里
※アケマス登場アイドル全声優陣+事務員の音無小鳥役の滝田樹里さんの合計9人
アイマス1stライブのセットリスト
01.THE IDOLM@STER(全出演者)
02.太陽のジェラシー(中村繪里子・仁後真耶子・下田麻美)
03.First Stage(落合祐里香・今井麻美)
04.9:02PM(たかはし智秋・平田宏美)
05.おはよう!! 朝ご飯(若林直美・仁後真耶子)
06.Here we go!!(釘宮理恵・たかはし智秋・中村繪里子)
07.エージェント夜を往く(平田宏美・下田麻美)
08.GO MY WAY!(中村繪里子)
09.ポジティブ!(下田麻美・落合祐里香・仁後真耶子)
10.蒼い鳥(今井麻美)
11.魔法をかけて!(若林直美・釘宮理恵・今井麻美)
12.THE IDOLM@STER(アンコール)(全出演者)
アイマス1stライブのレビュー
セトリは、アケマス実装曲+この時点で発売予定だったXbox360版で新曲として実装される「GO MY WAY!」という構成。
ちなみに、ここでラインナップされているアケマス曲は後に10thライブ1日目のメドレーで歌われるというドラマがある。
今思えば決して大きくない会場だったが、アイマス周年ライブの記念すべき最初の一歩となった。
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