アイマス(765)8thライブのライブレポート(アイマス歴史紹介⑫)

アイマス(765)8thライブのライブレポート(アイマス歴史紹介⑫)

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全体概要

2013年7月から9月にかけてツアー形式(リーダーユニット制)で開催されたアイマスの8周年ライブ。

ソーシャルゲームが稼働し、そこで登場した新キャラの声優であるキャストが初めて周年ライブでゲストとしてお披露目された。

ライブのタイトルは「THE IDOLM@STER 8th ANNIVERSARY HOP!STEP!!FESTIV@L!!!」。

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各公演ライブレポート

名古屋公演

開催日2013年7月7日
会場Zepp Nagoya
出演者中村繪里子(リーダー)、今井麻美(リーダー)、長谷川明子、下田麻美、沼倉愛美、滝田樹里、大橋彩香、山本希望、佳村はるか
セットリスト01.神SUMMER!!(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、下田麻美、沼倉愛美、滝田樹里)
02.Vault That Borderline!(今井麻美、沼倉愛美)
03.I’m so free!(長谷川明子、滝田樹里)
04.MOONY(下田麻美)
05.太陽のジェラシー(中村繪里子)
06.お願い!シンデレラ(大橋彩香、佳村はるか、山本希望)
07.DOKIDOKIリズム(山本希望)
08.TOKIMEKIエスカレート(佳村はるか)
09.S(mile)ING!(大橋彩香)
10.“HELLO!!”(中村繪里子、今井麻美)
11.乙女よ大志を抱け!!(中村繪里子)
12.黎明スターライン(下田麻美)
13.マリオネットの心(長谷川明子)
14.arcadia(今井麻美)
15.空(滝田樹里)
16.Brand new day!(沼倉愛美)
17.約束(今井麻美)
18.笑って!(中村繪里子)
19.カーテンコール(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、下田麻美、沼倉愛美、滝田樹里)
20.【アンコール】READY!!(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、下田麻美、沼倉愛美、滝田樹里)
21.【アンコール】THE IDOLM@STER(全出演者)

”アイマスの夏”を感じる序盤のセトリ

「神SUMMER‼」から「太陽のジェラシー」にかけての序盤のセトリは、”アイマスの夏”を感じる最高のセトリであった。これからツアー満喫するぞ!という気分にもさせてくれた。

シャイニーフェスタのバケーションアイランドではないが、南国にいるような気分にさせくれた。夏と青空と海を感じる曲揃いぶみといった感じだ。

特に「I’m so free!」が素晴らしかった。南国の海の見える喫茶店で潮風を感じながらトロピカルジュースを飲むときに聞くのに最高の一曲ではないだろうか。あるいは野外フェスで色々食べ歩きするときにかかるBGMとしても最高の一曲ではないだろうか。

中村さんと今井さんの「”HELLO!!”」

疑う余地のないアイマスの中心であり随一のゴールデンコンビである中村さんと今井さんがデュオで歌ったこの曲は本公演最大の目玉と言っても過言ではないだろう。

ディアリースターズで登場した876プロのアイドルたちの曲をこの二人に歌わせるとは・・・!

これまでのすべてが”アイマス”であり、これからのすべてが”アイマス”であることをこの二人が歌うことでより強烈に感じさせてくれた。ディアリースターズからアイマスの世界に入ったプロデューサー、876の3人が好きなプロデューサー、アイマスのすべてが好きなプロデューサーにとっては特に嬉しかったはずだ。

大橋さん、佳村さん、山本さん初登場

シンデレラガールズのキャスト3人が周年ライブという大舞台で初めて登場。全体曲である「お願い!シンデレラ」と各アイドルのソロ曲を堂々と歌い上げた。

初々しさ、緊張感を見てるほうも感じたが、その初々しさや緊張感こそがアイマスの歴史を彩るものでもある。3人の登場は歴史的瞬間となった。

特に、大橋さんはこのときまだ10代でデビューしたばっかりという時期であったが、10代の可愛さ、瑞々しさ、フレッシュさ、そして輝くエネルギーは本当にすごいと感じたものである。声を担当するアイドルである島村卯月同様この頃から笑顔全開で見る者の目を引いた点も印象深い。

こんなに素晴らしいシンデレラガールズのセンターをよくぞ見つけた!と感じたことを強く覚えている。

大阪公演

開催日2013年7月20日・21日
会場オリックス劇場
出演者仁後真耶子(リーダー)、滝田樹里(リーダー)、中村繪里子、浅倉杏美、下田麻美、若林直美、五十嵐裕美、松嵜麗、高森奈津美(20日のみ)、原紗友里(21日のみ)
セットリスト01.神SUMMER!!(中村繪里子、仁後真耶子、浅倉杏美、下田麻美、原由実、若林直美、滝田樹里)
02.太陽のジェラシー(中村繪里子)
03.I’m so free!(原由実、滝田樹里)
04.MOONY(浅倉杏美、下田麻美)
05.愛 LIKE ハンバーガー(仁後真耶子、若林直美)
06.お願い!シンデレラ(五十嵐裕美、松嵜麗、高森奈津美(1日目)、原紗友里(2日目))
07.あんずのうた(五十嵐裕美)
08.ましゅまろ☆キッス(松嵜麗)
09.【1日目】おねだり Shall We ~?(高森奈津美)
09.【2日目】ミツボシ☆☆★(原紗友里)
10.きゅんっ!ヴァンパイアガール(仁後真耶子、滝田樹里)
11.キラメキラリ(仁後真耶子)
12.何度も言えるよ(浅倉杏美)
13.乙女よ大志を抱け!!(中村繪里子)
14.空(滝田樹里)
15.黎明スターライン(下田麻美)
16.いっぱいいっぱい(若林直美)
17.風花(原由実)
18.Slapp Happy!!!(仁後真耶子)
19.光(滝田樹里)
20.カーテンコール(中村繪里子、仁後真耶子、浅倉杏美、下田麻美、原由実、若林直美、滝田樹里)
21.【アンコール】READY!!(中村繪里子、仁後真耶子、浅倉杏美、下田麻美、原由実、若林直美、滝田樹里)
22.【アンコール】THE IDOLM@STER(全出演者)

仁後さんと若林さんの「愛 LIKE ハンバーガー」

8thライブのメイン楽曲と言ってもいいかもしれないほどツアーを通して存在感のあった二人の「愛 LIKE ハンバーガー」。

この大阪公演からの披露となったが、ダンスの得意な二人らしい振り付けとなっており、見てるほうにとっても最高に元気をもらえるパフォーマンスに仕上がっていた。

さらに凄いのは、公演を追うごとにパフォーマンスが派手になり完成度も高まっていった点。二人のライブにかける熱量がこれでもかと伝わってきた。

五十嵐さん、松嵜さん、高森さん、原紗友里さん初登場

シンデレラガールズのキャスト4人がアイマス周年ライブでの初登場を果たした。五十嵐さん、松嵜さんの二人は両日、高森さんと原さんはそれぞれ1日目と2日目の登場となった。

両日とも「お願い!シンデレラ」が披露されたが、メンバーの違いに合わせてか、1日目はオリジナルアレンジとなる”ハピハピver”が披露された。

それも印象深かったが、もっと印象深かったのが、各ソロ曲で全員息を切らしていたこと。両日とも声優としてのキャリアはそれなりに積んでいるメンバーが揃ってはいたが、彼女たちにとってもアイマスの周年ライブという大舞台は未知の領域だったはずで、その未知の領域の中で力の配分など一切考えず常に全力を出していることが伝わってきた。

アイマスの空気に飲まれず初大舞台をやりきった4人は見事であったし、彼女たちのパフォーマンスはアイマスというコンテンツのさらなるパワーアップを予感させてくれた。

横浜公演

開催日2013年8月4日
会場パシフィコ横浜大ホール
出演者長谷川明子(リーダー)、浅倉杏美(リーダー)、中村繪里子、今井麻美、仁後真耶子、原由実、沼倉愛美、若林直美
セットリスト01.神SUMMER!!(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、浅倉杏美、原由実、沼倉愛美、若林直美)
02.Vault That Borderline!(今井麻美、沼倉愛美)
03.太陽のジェラシー(中村繪里子)
04.I’m so free!(長谷川明子、原由実)
05.愛 LIKE ハンバーガー(仁後真耶子、若林直美)
06.MOONY(浅倉杏美)
07.Thank you!(山崎はるか、田所あずさ、伊藤美来)
08.素敵なキセキ(山崎はるか)
09.Precious Grain(田所あずさ)
10.透明なプロローグ(伊藤美来)
11.inferno(長谷川明子、浅倉杏美)
12.何度も言えるよ(浅倉杏美)
13.Brand New Day!(沼倉愛美)
14.キラメキラリ(仁後真耶子)
15.乙女よ大志を抱け!!(中村繪里子)
16.マリオネットの心(長谷川明子)
17.いっぱいいっぱい(若林直美)
18.arcadia(今井麻美)
19.風花(原由実)
20.ショッキングな彼(長谷川明子)
21.First Step(浅倉杏美)
22.カーテンコール(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、浅倉杏美、原由実、沼倉愛美、若林直美)
23.【アンコール】READY!!(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、浅倉杏美、原由実、沼倉愛美、若林直美)
24.【アンコール】THE IDOLM@STER(全出演者)

ツアー前半の集大成公演

前半の集大成に相応しく、素晴らしい公演となった。序盤の”アイマスの夏”セトリとそれぞれのパフォーマンスはこれまで以上に夏の雰囲気を感じさせてくれたし、後半の「Brand New Day!」から「いっぱいいっぱい」のセトリは定番の盛り上がり人気曲の連続ですべてのプロデューサーに大満足の時間となったはずだ。

山崎さん、田所さん、伊藤さん初登場

ミリオンライブ!から3人のキャストが周年ライブ初登場となった。

田所さんと伊藤さんはこのときまだ10代(伊藤さんはなんと16歳)。名古屋の大橋さんと同じく成人してからは出せないフレッシュなオーラと可愛さが凄かった。

ミリオンのほうがシンデレラより全体的にキャストの年齢層は下であるため、765からすると本当に妹分のようでありMCでも本当に微笑ましかった。

パフォーマンスもこのフレッシュさが良い意味で生かされていた。田所さんはさすがホリプロのオーディションに合格し、石原さんが青の歌姫(千早(今井さん))の系譜としてキャスティングしただけのことはあると思わせる歌唱力とほとばしる声のエネルギーを見せてくれたし、伊藤さんも華奢ながらシャープなダンスと可愛らしい歌声で忘れられない存在感を見せてくれた。

山崎さんに至っては、春香(中村さん)の系譜である未来役としてキャスティングされた理由が一瞬でわかるほど、明るく楽しく、そして一生懸命に歌って踊る姿を見せてくれた。彼女の言葉にはできない魅力に一瞬で魅了されたプロデューサーも多いのではないだろうか。

福岡公演

開催日2013年9月15日
会場Zepp Fukuoka
出演者釘宮理恵(リーダー)、原由実(リーダー)、長谷川明子、今井麻美、沼倉愛美、麻倉もも、夏川椎菜
セットリスト01.READY!!(長谷川明子、今井麻美、釘宮理恵、原由実、沼倉愛美)
02.We just started(長谷川明子)
03.arcadia(今井麻美)
04.Brand New Day!(沼倉愛美)
05.リゾラ(釘宮理恵)
06.風花(原由実)
07.Happy Darling(夏川椎菜)
08.トキメキの音符になって(麻倉もも)
09.Thank you!(麻倉もも、夏川椎菜)
10.オーバーマスター(釘宮理恵、原由実)
11.Vault That Borderline!(今井麻美、沼倉愛美)
12.マリオネットの心(長谷川明子)
13.Rebellion(沼倉愛美)
14.I’m so free!(長谷川明子、原由実)
15.プライヴェイト・ロードショウ(playback, Weekday)(釘宮理恵)
16.フラワーガール(原由実)
17.Snow White(今井麻美)
18.LOST(釘宮理恵)
19.Melted Snow(原由実)
20.カーテンコール(長谷川明子、今井麻美、釘宮理恵、原由実、沼倉愛美)
21.【アンコール】自分REST@RT(長谷川明子、今井麻美、釘宮理恵、原由実、沼倉愛美)
22.【アンコール】THE IDOLM@STER(全出演者)

目新しいセトリ

夏も過ぎたところでツアーが後半戦となり、釘宮さんが8thライブツアー初参戦でリーダーにもなったことから、セトリが目新しいものとなった。

次の幕張公演を除き以降あまりライブで披露される機会のない楽曲が多く入っているため、そういう意味では貴重な公演かもしれない。

「We just started」「Snow White」「LOST」「Melted Snow」などである。

全員曲もツアー前半では共通曲であった「神SUMMER!!」が外れ「自分REST@RT」が入ることとなった。

「Rebellion」周年ライブ初お披露目

響の専用ソロ楽曲である「Rebellion」が周年ライブ初お披露目となった。

以降ライブでは定番となる人気曲。今や、ある歌詞の部分でサイリウムの色が響カラーから赤に変わるという光景でもお馴染みの一曲だが、この8thの時点ではそれはまだなかった。

そういう意味でも貴重であり、記念すべき初お披露目となった。

また、この公演では沼倉さんは眼鏡をかけていたため、最初で最後の眼鏡姿での「Rebellion」となっていた点も見逃せない。

麻倉さん、夏川さん初登場

ミリオンライブ!から2人のキャストが周年ライブ初登場となった。

これまた二人とも10代(夏川さんは伊藤さんと同学年で17歳になったばかり!)での初登場となり、可愛らしくフレッシュなエネルギーで会場を満たしてくれた。

声も振り付けも歌も仕草も表情もいちいち可愛らしく、二人の虜になったプロデューサー諸君も多いはずだ。

ソロ楽曲も二人とそのアイドルの魅力を存分に引き立たせるものとなっており、終始魅力に満ち溢れていた。我々にとっても二人にとっても記念すべき一日になったと言えるのではないだろうか。

幕張公演

開催日2013年9月21日・22日
会場幕張イベントホール
出演者若林直美(リーダー)、下田麻美(リーダー)、沼倉愛美(リーダー)、中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、釘宮理恵、原由実、大橋彩香、福原綾香、山崎はるか、田所あずさ
セットリスト01.READY!!(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、下田麻美、釘宮理恵、原由実、沼倉愛美、若林直美)
02.乙女よ大志を抱け!!(中村繪里子)
03.キラメキラリ(仁後真耶子)
04.いっぱいいっぱい(若林直美)
05.We just started(長谷川明子、下田麻美)
06.リゾラ(釘宮理恵)
07.Brand New Day!(沼倉愛美)
08.arcadia(今井麻美)
09.風花(原由実)
10.お願い!シンデレラ(大橋彩香、福原綾香)
11.S(mile)ING!(大橋彩香)
12.素敵なキセキ(山崎はるか)
13.Never say never(福原綾香)
14.Precious Grain(田所あずさ)
15.Thank you!(山崎はるか、田所あずさ)
16.It’s Show(下田麻美、沼倉愛美、若林直美)
17.キラメキ進行形(中村繪里子)
18.黎明スターライン(下田麻美)
19.プライヴェイト・ロードショウ(playback, Weekday)(釘宮理恵)
20.フラワーガール(原由実)
21.おとなのはじまり(下田麻美)
22.愛 LIKE ハンバーガー(仁後真耶子、若林直美)
23.マリオネットの心(長谷川明子)
24.Rebellion(沼倉愛美)
25.Snow White(今井麻美)
26.Dazzling World(若林直美)
27.まっすぐ(沼倉愛美)
28.カーテンコール(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、下田麻美、釘宮理恵、原由実、沼倉愛美、若林直美)
29.【アンコール】自分REST@RT(中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、下田麻美、釘宮理恵、原由実、沼倉愛美、若林直美)
30.【アンコール】THE IDOLM@STER(全出演者)

若林さんの「いっぱいいっぱい」

ぜひブルーレイで今からでも見て欲しい。

公演によって日によって煽りはすべて違うし、最終日に向けて徐々にパワーアップさせている。

観客を盛り上げるための煽りは間違いなくアイマスキャストの中でずば抜けて天才的。

彼女の「いっぱいいっぱい」における会場のボルテージの上げ方は天下一品、唯一無二。

中村さんの「キラメキ進行形」

ミリオンライブ!で実装された春香の新ソロ曲である「キラメキ進行形」が周年ライブで初お披露目となった。

ミリオンの春香らしい王道のポップな楽曲であるが、中村さんがステージで笑顔で歌うとなんと映えることか。

中村さんと春香は間違いなく互いに魅力を引き出しあってる。それを十分に感じられるステージであった。

若林さんの「Dazzling World」

名古屋での「”HELLO!!”」に続いて8thライブで披露された876プロの楽曲となった。

オリジナルは876プロの秋月涼が歌うソロ曲だが、その秋月涼の従姉弟である秋月律子役の若林さんが歌いあげた。この曲を本人以外が歌うなら若林さんしかいないだろうという人選だが、実に素晴らしかった。

独特のキュートさとポップさのある曲だが、若林さんは見事なパフォーマンスだった。歌もダンスもこの曲の魅力を引き出していたし、なにより律子としてこの曲を完全に”モノにしていた”印象だ。相当練習したのだろう。若林さんのステージングレベルの高さを見せつけられた気分だ。

福原さん初登場

幕張ではシンデレラガールズから2人、ミリオンライブ!から2人の計4人がゲストとしての登場となったが、その中で唯一初登場となったのは、シンデレラガールズの記念すべき第一号キャストである福原綾香さんである。

いきなりの幕張という大きい会場でのアイマスライブということで緊張している雰囲気が伝わってきたが、「Never say never」のパフォーマンスは見事だった。やはりシンデレラガールズで当時から今に至るまでずっと人気を誇っている渋谷凛のキャストである。

千早(今井さん)やミリオンの静香(田所さん)と同じ青の歌姫枠であるが、それにふさわしい声質と声量、歌唱力であることを実感させてくれた。

2日目の「Never say never」からの「Precious Grain」

ゲスト参戦でありなが、実は8thライブ全体を通してのハイライトの一つと言っても過言ではないのが2日目のこの2曲。

1日目よりはるかに素晴らしい歌声とパフォーマンスを披露した福原さんの次に登場した田所さんがこれまた素晴らしい歌声とパフォーマンスを披露したのだ。

まるで福原さんに刺激され、まだまだ隠れてる潜在能力を見せたかのようだった。なんというか曲やステージに入り込んだとき特有の”トランス”したような表情を見せたのだ(ミリオンの単独ライブでは見せたことはなく、後に今井さんとのデュオでしか見せていない表情)。

明らかに横浜や幕張1日目と違うパフォーマンスレベルだった。

その証拠にこの二人の二曲以降、会場のボルテージと演者のパフォーマンスクオリティが一段上がったような印象を受ける。765の先輩キャストたちが負けていられないと目の色を変えたような気がしてならない。

それほどの2曲であった。

貴重な「お願い!シンデレラ」と「Thank you!」

2曲ともそれぞれのブランドでの全員曲だが、この公演ではそれぞれデュオで歌っている。

各ブランドの中心キャストである二人がブランド原初の全員曲を歌うという非常に貴重なシーンとなっており、特に、シンデレラ、ミリオンのプロデューサーにとっては歴史的な瞬間になっていると言える。

それにしても、この2曲で感じたのは、同じ青枠の先輩である今井さん同様歌唱で聞かせることをストイックに追及しているように映る福原さん、田所さんが、今井さんにとっての中村さんがそうであるように、赤枠のセンターの隣に立つとなんと調和し、アイマスのアイドルらしいパワーを見せることか、ということだ。

言い換えると、このストイックな青を御すことのできるセンターの存在は唯一無二であるということを改めて実感させてくれた、ということだ。

中村さん、大橋さん、山崎さんのセンターとしての存在感と魅力は言葉では説明できないものだ。

キャスティングした石原さんの眼力に感服せざるを得ないし、よく見つけてくれた!という感謝しかない。

センターが彼女たちであるからこそアイマスは多くの人に愛されるコンテンツになったのではないだろうか。

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