ぷちます&グリマスのレビュー(アイマス歴史紹介⑪)

ぷちます&グリマスのレビュー(アイマス歴史紹介⑪)

※画像はぷちます公式サイトより

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ぷちます!

概要

いわゆるスピンオフ作品。765プロのアイドルをモデルとしたちびキャラである”ぷちどる”のショートコメディを描く。(ぷちどるはアイドルとは別の存在)

2008年からゲーム雑誌で4コマ漫画として連載され(現在も連載中)、2013年1月にアニメ化された。

アニメは2013年1月~3月に1期として全64話、2014年4月~6月に2期として全74話分が放送された。(1話2~3分程度のショートアニメ)

放送は、テレビではなく動画配信により行われ、ニコニコ動画やバンダイチャンネルなどでの配信となった。(なお2016年にはBS11などでテレビでの再放送がされた)

後にシンデレラガールズやSideMでもちびキャラによるアニメが放送されるが、その系譜をつくった最初の作品でもある。

トピックス

・キャスト陣のバラエティに富んだ演技が面白い一作になっている。いわゆる中の人であるアイドルのキャスト陣(変更なし)が普段のゲームやアニメで演じる等身大のアイドルとはまた違う演技を見せてくれる。どちらかというと765の中の人が好きなプロデューサーのほうが必見かもしれない。

・Pヘッドと間島Pの登場が本作最大のトピックスかもしれない。この作品でもプロデューサーが登場するが、顔が”P”になっているキャラとして登場する。アイマス内では”Pヘッド”と呼ばれている容貌で以降リアルイベントに参加すると必ず何人かかぶってる人を見かけるほどコンテンツ内でおなじみのものとなる。また、このPヘッドのプロデューサーは”間島P”という名前でもおなじみとなった。アニメ化の際、声優が間島淳司さんになったことに由来するものだが、以降合同ライブなどのMCでも登場しアイマス内でも存在感のあるキャラとキャストとなった。

・このぷちますシリーズでリリースされた楽曲には実は名曲が多い。特に、水瀬伊織の「ロイヤルストレートフラッシュ」と我那覇響の「しあわせのレシピ」は多くの方にぜひ聞いてほしい名曲だ。

★アニメの動画配信はこちらからどうぞ。無料トライアル視聴も可能です。↓

U-NEXT

グリマス

概要

2013年2月にアイマスにおける第2弾ソーシャルゲームとして登場。正式名称は「アイドルマスターミリオンライブ!」。GREEが配信元のゲームであったことから”グリマス”と呼ばれた。

765プロダクションに後輩アイドルが新たに入ってくるという世界観で展開される「ミリオンライブ」というブランドの原作にあたるゲーム。

2018年3月にサービスが終了となったが、ミリオンブランドの最初の足跡を刻んだゲームとなっている。

内容はシンデレラガールズのソーシャルゲーム(モバマス)と同じで、いわゆるカード形式によるアイドルプロデュースゲーム。

ガチャなどでカード(アイドル)を入手し、ライブやオーディション、営業、レッスンなどを通じてそのカード(アイドル)のパラメーターやファン数を上げていくというもの。

登場するアイドルはゲストキャラを除き、765PRO ALLSTARSの13人+37人の後輩アイドル(ミリオンスターズ)の計50人となっている。

ミリオンスターズについては、シンデレラガールズと同様に徐々にキャストが発表され、声が実装されていった。

トピックス

・カードの絵柄はすべてテレビアニメアイドルマスターを手掛けた制作会社A-1Picturesによる描き下ろしとなっており、アニメから入ったプロデューサーには馴染みやすいものとなっている。

・ミリオンスターズはシンデレラガールズとはまた違い765プロの直系の後輩アイドルとして登場しているため、765の先輩アイドルたちの系譜を感じさせるデザインや個性となっているキャラが多い。春香の系譜である未来、千早の系譜である静香、美希の系譜である翼は勿論のこと、それ以外にも765の先輩アイドルたちのそれぞれの要素を引き継いだキャラなども多数いる。そういう意味でもアイマスのコンテンツとしてのドラマを感じさせるゲームとなっている。

・サービス終了の理由は、2017年にリリースされたアプリゲームである「ミリシタ」にブランド展開を一本化したことによるものだと思われるが、先にリリースされたモバマスとの差別化ができなかったこと、765の続編色の強い世界観であったこと、モバマスの総選挙のような仕掛けをしなかったこと、などからモバマスに比べればアクティブユーザーの数が伸び悩んだことも影響していたのかもしれない。

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