全サラリーマン・ビジネスマンにおすすめの本
新入社員からベテラン会社員に至るまで全サラリーマン・ビジネスマンにとって、ためになる本・書籍を紹介したいと思います。
これから学びたいという人だけでなく今更聞けないようなビジネスに関する知識を得られる本を選びました。
またそれだけでなく働き方や働く心得などサラリーマン生活・ビジネスマン生活全般における指針になるようは本も選びました。
ここで紹介する本は、すべて、サラリーマン経験20年の筆者が実際に読んだうえで、自信を持っておすすめすできると思ったものです。
サラリーマン、ビジネスマンの皆さんはぜひ参考にしてみてください。
働くこと、仕事に対する心構えになる本
「働く君に贈る25の言葉」
(佐々木恒夫/WAVE出版)
サラリーマンとして仕事をしていると色々なことに悩みます。
ときに働くことの意味や人生における仕事の意義を見失ってしまうこともあるかもしれません。
そんなときに立ち戻れる本がこちらです。
新社会人の方にとってはこれから仕事をしていくうえでの良い心構えになります。
プレゼンテーションに関する本
「プレゼンテーション力を鍛えるトレーニングブック」
(柴田正幸/かんき出版)
プレゼンテーションに関する基本的なことと、テクニック、そしてそれを磨く手法について具体的に書かれています。
プレゼンテーションは試行錯誤しながら経験値を積んでいくことで上手くなっていくものですが、その指針になるような内容がこの本には書かれています。
「ロジカルプレゼンテーション」
(高田貴久/英治出版)
プレゼン経験がそれなりにある人にはこちらおすすめです。ビジネスシーンにおけるプレゼンテーションについてかなり詳細に解説してくれています。
会社経営に関する本
「企業経営入門」
(遠藤功/日経文庫)
会社経営を取り巻く全体像について網羅的に易しく書かれています。
「経営とはなんぞや?」「どんなことを社長は考えて日々仕事をしているんだ?」などについて一通り知ることができます。
「財務3表一体理解法」
(國貞克則/朝日新書)
サラリーマン、ビジネスマンの基礎知識として必要な財務3表の見方や理解の仕方について基本的なことを解説してくれている本です。
「財務3表一体分析法」
(國貞克則/朝日新書)
上記の続刊です。財務諸表の分析に踏み込んだ見方をわかりやすく解説してくれています。
「社長になる人のための経理の本」
(岩田康成/日経ビジネス人文庫)
会社経営に関するお金まわりのことについてわかりやすく解説してくれています。会社のお金はどのように動いているのかの全体像がつかめます。従業員、株主、税金、など。
その他
「「原価」のしくみの入門書」
(川辺洋二/すばる舎)
何かを売る仕事をする場合、見積をつくることもあると思います。その際必要になる知識が「原価」についてです。
この本では、会社が利益を上げるためにどういう理屈で価格設定をするのかに関する基本的な考え方がわかりやすく解説されています。
「物流とロジスティクスの基本」
(湯浅和夫/日本実業出版社)
「図解 よくわかる物流のすべて」
(角井亮一/日本実業出版社)
何かを売る仕事をする場合、多くの場合でその売る物を顧客に運ぶという行為が必要になります。それを物流やロジスティクスと言いますが、その物流とロジスティクスに関する基本的な知識や考え方を一通り解説してくれています。
物を売って、それを届け、そして利益を上げるビジネスの考え方について理解することができます。
「はじめての経済学」上・下
(伊藤元重/日本経済新聞社)
サラリーマン、ビジネスマンにとっては、経済に関する基本的な理解も必要です。
インフレとは?GDPとは?円高円安とは?言葉だけなら学校で習うものですが、その知識を社会人生活においてきちんと生きた理解として使えることが必要になります。日経新聞を読む際に当たり前に使われる知識で、仕事の中でも当たり前に使われる知識でもあります。
その知識を得るために最適な本です。
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