【ネタバレ】ワンピース1006話レビュー
※ネタバレ注意です※
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ワンピース1006話のサブタイトル
〝侠客″花のヒョウ五郎″〟
ワンピース1006話のあらすじ
○ペロスペローとキャロット&ワンダの戦いはペロスペローが勝利。月が陰り”月の獅子(スーロン)”が解けてキャロットたちは敗北した模様
○クイーンの疫病”氷鬼”に罹ってしまった者を救うべく抗体をつくっているチョッパーとそれを守るヒョウ五郎とドレーク
○ヒョウ五郎は氷鬼に罹り、小柄な老人の姿から全盛期の姿に戻る。命が長くないことを悟り、死の覚悟を決める
○マルコはキング&クイーンと交戦。技と能力を駆使し、二人を引き留めているが、そこにペロスペローが姿を見せる
ワンピース1006話の見どころ
ペロスペローVSキャロット&ワンダ
キャロットとワンダは、ペドロが命を落とすことになった張本人であるペロスペローに復讐を果たそうとしていたが、スーロンが解け敗北した模様。戦いの具体的な描写はないが、ペロスペローも7億の賞金首であるということだろう。
全盛期のヒョウ五郎
その風貌もさることながら相当強い。見回り組では敵わず、アプーやクイーンも手を焼くレベルと認識している。
マルコVSキング&クイーン
マルコの能力や技がいかんなく発揮されている。元白ひげ海賊団1番隊隊長の面目躍如といったところだ。賞金額が10億を超える二人の大看板に1人で苦戦を強いている。
頂上戦争では、相手も強すぎたこと、戦争という大きな戦いの渦であったことなどから具体的な強さや技の描写には乏しかったが、ようやく見せてくれたといった感じだ。
ワンピース1006話を読んでの今後の展開予想
※前回までの予想に加えて、、、
抗体完成
死の覚悟を決めるヒョウ五郎だが、ワンピースの展開的には、チョッパーのつくる抗体が間に合い、最初にヒョウ五郎が助かる展開が期待できそうだ。
そして息を吹き返したルフィ陣営がカイドウ陣営に対し攻勢に出るのではないだろうか。勝利への最初の第一歩だ。
チョッパーの戦列復帰
抗体が完成すればチョッパーが戦列に復帰するだろう。ロケーション的にはキング、クイーン、ペロスペローとのバトルに加わるかもしれない。
マルコ&チョッパーVSキング&クイーン&ペロスペローが一時的にでも実現する可能性がある。
アプーの裏切り
抗体が完成し、チョッパーが戦列に復帰しルフィ陣営が攻勢に出れば、アプーが百獣海賊団を裏切る可能性が出てくる。なにせ海賊は裏切りが常だからだ。
キング、クイーンにペロスペローが加わり、さすがのマルコも劣勢になったところで、アプーがクイーンに一発かますのではないだろうか。
そしてドレークとともに上階のカイドウのところに向かうかもしれない。四皇VS最悪の世代という戦いの構図が成立している以上、ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーに次いで参戦する最悪の世代はこの二人かもしれない。
それにしても、ワノ国編は最終的な対戦カードが本当にわからない。戦争だからこその入り乱れでもあるし、ワンピースにおいてこれまでにない構図でもある。新たな面白さがある。
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