口が臭い理由と対策(実際に治りました!)
日常生活で最も自分では自覚しにくく周りに不快感を与えるのは匂いですよね。
中でも口が臭いことを気にする人は多いと思います。
筆者も悩まされていましたが、ここで紹介する方法を試すことで治りました。
体験談となりますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは口臭の原因を知ろう!
口が臭い理由、つまり口臭の原因はほとんどが以下のどれかあるいは組み合わせです。
歯周病
歯ぐきの出血・膿が匂うようになります。
虫歯
食べかすなどが原因となりますので、匂いがしてきます。
歯垢
歯周病や虫歯の原因となるいわゆるプラークのことで、この堆積物が歯に残っていると匂います。
歯石
歯垢が固まったものです。歯垢同様匂いの原因になります。
舌苔
ぜったい。舌の表面につく白いものです。細菌の固まりで匂いの原因になります。
人口歯
義歯・入れ歯のプラスチック部分に匂いが付着していきます。
唾液量減少
唾液が少なくなると口の中を自浄する作用が減り虫歯などの原因となります。これも匂いの原因です。
なお、筆者も歯医者で色々聞きましたが、原因は虫歯以外の複合的なものじゃないかと言われました。
ちなみに、口臭への影響度でいうと、舌苔はそれほどないようです。要は、症状の違いはあれど、歯に溜まる汚いものはすべて口が臭い理由になるということです。
では、対策は?
口内の汚いものが口臭の原因になりますので、口内を清潔にすることが対策として重要になります。
ブラッシング(歯磨き)→虫歯対策
通常の歯磨きです。虫歯対策が口臭対策にもつながります。朝昼晩食後の1日3回がノーマルだと思います。昼は仕事等でする習慣がない人も朝晩はするようにしましょう。筆者は朝晩の2回は怠りなくしています。
ちなみに、歯医者さんの受け売りですが、歯磨き粉はそれほど重要ではありません。歯磨き粉はあくまで汚れを落としやすくする補助剤で重要なのはブラッシングそのものです。
ブラッシングは歯の表と裏、歯の窪みを満遍なく行うことが肝要です。
口内殺菌→歯周病・歯垢・歯石・人口歯対策
口内殺菌は体験上最も口臭対策になったと実感しています。
中でも、一番効果的だったのは、市販されている液体ハミガキでした。
歯ブラシが届かない箇所にも液体なので行き渡り殺菌してくれることからかなり効果的だと感じています。私は1日1回朝、ブラッシング直前に使用しました。1日3回しなくても大きな効果を実感しています。
なかでもお薦めは「ガムデンタルリンス」です。特にアルコール配合だと口内がすっきりしますので実質的な効果だけでなく、精神衛生上も良かったです。
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歯間・歯裏・歯ぐき拭き取り→歯周病・歯垢・歯石対策
歯間・歯裏・歯ぐきケアも口内殺菌と同じくらい効果を実感しています。
中でも一番効果的だったのは、市販されているフロスピックを使用した歯間ブラッシングです。
ハミガキでは届かない歯の間や歯の根っこ(歯ぐき)もきれいに磨くことができます。私は1日1回夜、ブラッシング直後に使用しました。
1日1回朝の液体ハミガキとともに効果は絶大だと感じています。
フロスピックと言っても色々なタイプのものがありますが、硬くて大きなものは個人的には痛くて歯間に入りづらく使いづらかったです。小さくて柔らかい材質の↓のフロスピックがお薦めです。
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コーヒー(カフェイン)は控えめに&水分を取る→唾液量減少対策
医者に相談した際、コーヒー(カフェイン)の取りすぎは良くないから毎日飲んでいるようなら控えたほうがいい、そして水を頻度よく飲むことと言われました。(カフェインによる体内の水分の減少を抑え、水で水分を維持することにより唾液量を減らさないということにつながるということです。)
唾液量はストレスなどにも影響を受けるので、なんとも言えない部分もありますが、いずれにせよ口内を乾かさない工夫をするのは重要だと感じています。
いかがでしたか?
筆者はこれらのことを実践して実際に口が臭くなくなりました。
大いに効果を実感しているので、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
ぜひ効果的な口臭対策を実践してみてください。
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