スパロボ最高傑作は何?傑作6選を紹介する

スパロボ最高傑作は何?傑作6選を紹介する

1991年にファミコン用ゲームソフトとして発売されて以来、未だ新作を発売し続けるシミュレーションRPGゲームの金字塔シリーズである本作。

タイトルも50を超え、日本のゲーム史になくてはならないものとなっています。

人気の理由は、なんといってもSFアニメ、ロボットアニメのキャラやロボットが作品の枠を超えて一同に会し、それを扱えるという点にあります。また、各作品の個々の物語を自分のプレイで楽しめるだけでなく、各作品の枠を超えた強大な敵を倒すというシナリオもプレイヤーの心を熱くしてくれます。

そんなスーパーロボット大戦ですが、ここではその中から筆者が最高傑作だと思っているタイトルを6つ紹介したいと思います。

まだプレイしたことのない人はぜひ手に取ってみてください。損はしません。

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第3次スーパーロボット大戦α

2005年にPS2用ソフトとして発売されたαシリーズの最終作。

キャラのカットインやアニメーション映像などバトルシーンでの演出レベルが格段に上がり、アニメファン垂涎の一作に仕上がっている名作。

1990年代後半から2000年代初期にかけては、エヴァンゲリオンのヒットを皮切りに面白いアニメ作品が多くつくられていた時期になるが、そこで生まれた人気作の多くをゲーム内で扱うことができる。

シナリオもエヴァンゲリオンのテレビシリーズの終盤からラスト(劇場版「Air/まごころを君に」)にかけての物語とガンダムSEEDの最初から最後までの物語、さらにガオガイガーとイデオンのクライマックスの展開を一本の作品で楽しめるようになっている。アニメファンからすれば鳥肌ものである。

マップや敵の難易度も易しすぎず難しすぎずでシリーズで最も適切なバランスであったと思われる。さらに一つのマップシナリオ内で次から次へと敵参戦、味方参戦があり、燃える展開が続く。物語のテンションの上がり方は尋常じゃない。プレイすればするほど、シナリオが進めば進むほどのめりこめること間違いなしだ。

BGMもシリーズ屈指の質と量になっている。中でもマクロス7の名曲の数々とオリジナルテーマ曲「GONG」は必聴。

参戦作品
マジンガーZ
グレートマジンガー
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
機動戦士ガンダムSEED
ゲッターロボ
ゲッターロボG
真・ゲッターロボ(原作漫画版)
鋼鉄ジーグ
勇者ライディーン
大空魔竜ガイキング
超電磁ロボ コン・バトラーV
超電磁マシーン ボルテスV
闘将ダイモス
無敵鋼人ダイターン3
伝説巨神イデオン
戦国魔神ゴーショーグン
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
マクロスプラス
マクロス7
超獣機神ダンクーガ
トップをねらえ!
新世紀エヴァンゲリオン
新世紀エヴァンゲリオン 劇場版
勇者王ガオガイガー
勇者王ガオガイガーFINAL
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
電脳戦機バーチャロン マーズ

<見どころ>

・エヴァのシンジとアスカの合体攻撃であるユニゾン攻撃がかなり強い。

・エヴァのラストがハッピーエンド。シンジは前向きに生き残りアスカと良い感じになる。

・SEED本編のシナリオはほぼそのまま網羅しており、キャラもほぼオールスターで使える。機体の換装パーツも豊富。フリーダムとジャスティスにはミーティア、ルージュには重装甲もある。

・マクロス7のバサラとマクロス愛覚えていますかのリン・ミンメイのデュオのシーンがある。

・ラスボス(オリジナルキャラ)の声優が水木一郎。

・リアル系男主人公であるクォヴレーの設定が練られている。スパロボシリーズで最も魅力的なオリジナルキャラかもしれない。(彼にとってのヒロインに相当するであろうキャラであるアルマナとの絡みが少ない点だけが残念)

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スーパーロボット大戦Z

2008年9月にPS2用ソフトとして発売。

スパロボシリーズ最大の長編となるZシリーズの最初の作品にあたる。

第3次αが大ヒットし、その人気を維持すべく後継として発売された長編新シリーズ。キャラのカットインやアニメーション映像などの技術・演出にもさらに磨きがかかっている。

αで参戦しなかった2000年前後以降の人気アニメ作品が多く参戦し、αの積み残しを良い意味で生かした作品となっている。ガンダムSEED DESTINY、エウレカセブン、キングゲイナー、アクエリオン、ビッグオーといったヒット作が新規参戦作品としてそろい踏みとなっており、それぞれの本編の再現が多くある目新しいシナリオとなっている。

参戦作品
マジンガーZ
グレートマジンガー
UFOロボ グレンダイザー
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
機動新世紀ガンダムX
∀ガンダム
ゲッターロボG
無敵鋼人ダイターン3
無敵超人ザンボット3
宇宙大帝ゴッドシグマ
宇宙戦士バルディオス
戦闘メカ ザブングル
超時空世紀オーガス
THE ビッグオー
THE ビッグオー 2nd SEASON
オーバーマン キングゲイナー
超重神グラヴィオン
超重神グラヴィオンツヴァイ
創聖のアクエリオン
交響詩篇エウレカセブン

<見どころ>

・SEED DESTINYのシナリオでシンとルナマリアがキラたちと敵対しない隠しルートがある。

・SEED DESTINYのシナリオでステラが生き残るルートがある。(シンとルナマリアは本編同様恋人同士になるためステラがシンと恋人同士になるわけではない)

・SEED DESTINYのストライクフリーダムとインフィニットジャスティスのミーティアがエターナルとの強力な合体技として登場する。

・SEED DESTINYのアスランのレジェンドへの乗り換えが可能。

・アクエリオンは、本編で登場したほぼすべての合体パターンと技、パイロットキャラが使える。

・エウレカセブンのレントンとエウレカ、ガンダムXのガロードとティファ、キングゲイナーのゲイナーとサラ、の公式カップルの関係性がシナリオ内でフィーチャーされている。

・キングゲイナーのシナリオではゲイナーのサラへの大絶叫長文告白が本編同様フルボイスで完全再現されている。

・キングゲイナーのサラをピンクのジンバに乗せることができる。

・最終話のスポット参戦のみだが、エウレカセブンのアネモネの乗るジ・エンドとドミニクの乗る空中戦艦が味方として使える。

※残念なのは、SEED DESTINYのカガリをバトルで使えないこと(アカツキは登場するがムウ専用機)と、エウレカセブンで準主役カップルに相当するドミニク・アネモネが一瞬しか使えないこと。

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第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇

2011年4月にPSP用ソフトとして発売されたスーパーロボット大戦Zの直接の続編。第2次スーパーロボット大戦Zの前編にあたる。

携帯ゲーム機での発売でありながら、前作以上にグラフィックやアニメーション、演出面で美麗さを向上させている。

大画面用ではないゆえの迫力不足はあるものの、携帯ゲーム機でのこのクオリティはかなり満足できる。

参戦作品も、前作Zからさらに重ねて有名な作品が数多く加わっている。コードギアスやグレンラガン、マクロスFやガンダムOOなどである。また、原作が古い作品の後継作も一挙に加わっている。真マジンガー、真ゲッターロボ、ダンクーガノヴァなどである。

アニメ作品の増加とともにスパロボの世界も引き続き広がりを見せている。

参戦作品
無敵超人ザンボット3
無敵鋼人ダイターン3
無敵ロボ トライダーG7
宇宙大帝ゴッドシグマ
宇宙戦士バルディオス
六神合体ゴッドマーズ
戦闘メカ ザブングル
装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ
超時空世紀オーガス
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
新機動戦記ガンダムW
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
機動戦士ガンダム00 1st Season
機動新世紀ガンダムX
∀ガンダム
超獣機神ダンクーガ
獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
真マジンガー 衝撃! Z編
地球防衛企業ダイ・ガード
THE ビッグオー
オーバーマン キングゲイナー
超重神グラヴィオンツヴァイ
創聖のアクエリオン
コードギアス 反逆のルルーシュ
天元突破グレンラガン
劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
マクロスF
劇場版 マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

<見どころ>

・グレンラガンのカミナが本編通り序盤で死ぬが、真っ先に精神コマンド「熱血」を覚えそれを使える。

・グレンラガンのニアをパイロットとして養成可能(ダイグレンに搭乗)。

・劇場版グレンラガン紅蓮篇のラストで敵を倒した迫力満点の大グレン団の必殺技が完全再現のグラフィックで使用可能になっている。最高に熱い。

・コードギアスのガウェインにてゼロ(ルルーシュ)とC.C.の複座型グラフィックと技が完全再現されている。

・似たコンセプトの作品であるガンダムOOとガンダムWのキャラや物語の絡みが多く見られる。

・コードギアスのガウェインにゼロとC.C.、エウレカセブンのニルヴァーシュにレントンとエウレカ、ビッグオーのビッグオーにロジャーとドロシー、アクエリオンのアクエリオンにアポロとシルヴィア、というように主人公機に主人公とヒロインがセットで乗り込むことが多くなっており、ヒロインもパイロットとしての養成が可能になっている。SEED DESTINYのシンとルナマリアやキラとラクス、キングゲイナーのゲイナーとサラ、グレンラガンのシモンとニアも機体は別だが同様に両者ともパイロットとして養成が可能になっている。全体的に各作品の主人公とヒロインどちらも欠けることのないプレイが楽しめるようになっている。

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第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

2012年4月にPSP用ソフトとして発売。破界篇の直接の続編。第2次スーパーロボット大戦Zの後編にあたる。

技術的な面で破界篇から特に目新しいものはない。

マクロスダイナマイト7や鉄人28号以外純粋な新規参戦作品もなく、全体的に破界篇で新たに加わった作品のそれぞれの後編にあたるシナリオがメインとなっている。

コードギアス、グレンラガン、ガンダムOOなどである。特にこの3作品は本編においても前編と後編が明確に区分されておりその間作品内でも年単位で時間が経過していることから、スパロボ初の前後編に適していたと思われる。

ただ、別の見方をするなら、前後編の後編であることも影響していると思われるが、この辺りから純粋に新たにつくられるロボットアニメ作品の有名タイトルが減ってきており、製作側も新規参戦作品の選定に苦労する状況が生まれてきていると考えられる。

とはいえ、シナリオボリュームは前後編と言えど従来と変わらない量となっており、たっぷりプレイを楽しめる。

参戦作品
無敵超人ザンボット3
無敵鋼人ダイターン3
無敵ロボ トライダーG7
宇宙大帝ゴッドシグマ
宇宙戦士バルディオス
太陽の使者 鉄人28号
六神合体ゴッドマーズ
戦闘メカ ザブングル
装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー
装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ
超時空世紀オーガス
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
新機動戦記ガンダムW
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
機動戦士ガンダム00
機動新世紀ガンダムX
∀ガンダム
超獣機神ダンクーガ
獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
マクロス7
マクロス ダイナマイト7
マクロスF
劇場版 マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
真マジンガー 衝撃! Z編
地球防衛企業ダイ・ガード
THE ビッグオー
オーバーマン キングゲイナー
超重神グラヴィオン
創聖のアクエリオン
コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス 反逆のルルーシュ R2
天元突破グレンラガン
劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

<見どころ>

・コードギアスのシナリオで、ゼロと黒の騎士団が離別しない隠しルートがある。

・スパロボ史上初、マクロスダイナマイト7の名主題歌「DYNAMITE EXPLOSION」がBGMとしても技としても披露されている。

・SEED DESTINYのシンとルナマリアの出番が多い。特にシンは序盤から強力な機体であるデスティニーが使えるためエースとして活躍させやすい。

・コードギアスのカレンも出番が多い。強力な攻撃技である「輻射波動」を持つ紅蓮を序盤から使えるため、エースとして活躍させやすい。ちなみに紅蓮は3段階のパワーアップと乗り換えイベントが用意されており、そうした点からも主役級のキャラとなっている。

・コードギアスのキャラが多く使える。ゼロ、C.C.、カレン、スザクといったメインキャラ以外にもロロ、ジノ、アーニャ、ジェレミア、シンク―、藤堂、扇、玉城などが個別機体で使用可能。

・グレンラガンのヨーコが機体に乗らないまま得意の銃のみでガンメンと戦い倒す本編シーンが完全再現されている。

・イメージカラーで言えば赤のツンデレ系ヒロインが多く使える。ルナマリア、カレン、サラ、ヨーコ、シルヴィア、ミレーヌ、さやか、いぶき、琉菜など。彼女たちが女性にひどいことを言うブロッケンをやり込めるシーンは必見。

※グレンラガンは本編のラストまではいかない。アークグレンラガンで月の落下を止めるところまで。

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第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇

2014年4月にPS3用・PSVita用ソフトとして発売されたZシリーズ最終作の前編。

携帯ゲーム機から据え置きゲーム機に戻り、大画面でのプレイを再び楽しめるようになった。

PS3用となり、戦闘シーンのグラフィックやアニメーション、キャラのカットインがさらにパワーアップ。これまで以上に迫力のある映像がスピーディーに動くようになった。

そして、なんといっても本作で最も革新的であったのは「カスタムサウンドトラック」が使用可能になったこと。これまでは歌詞がなく音源も全く違うゲーム用BGMとしてゲーム内に内蔵されている音楽しかBGMとして使用できなかったが、本作から自分でCDなどからPS3に音楽を保存すれば、それをそのままゲームのBGMとして使用できるようになった。

スパロボファンの夢が一つかなった瞬間と言っていいのではないだろうか。これにより各作品のオープニング曲やエンディング曲、BGMをそのままゲーム内で流せるようになった。プレイ中のテンション爆上がりである。

新規参戦作品は、ヱヴァンゲリヲン新劇場版、フルメタル・パニック、ガンダムUC、アクエリオンEVOLとなっている。いずれもファン念願の参戦ではあったが、その代わり参戦作品の入れ替わりも多く行われている。スパロボのレギュラー参戦作品であるガンダムシリーズを除き、Zから第2次Z再生篇まで続けて参戦していた作品の多くが未参戦となっている。キングゲイナー、エウレカセブン、アクエリオンなどである。

また引き続きの参戦作品であってもキャラは未参戦が増えている。主だったところではSEED DESTINYのルナマリアやラクス、アスラン、グレンラガンのニアなどである。

こうしたメインキャラの未参戦に不満を覚えた人は多かったかもしれないが、物語のラストはグレンラガンのラストバトルの完全再現となっており、これを据え置き機の大画面でましてやカスタムサントラでプレイできたことに満足したプレイヤーは多かったはずだ。

このグレンラガンのラストバトルをプレイするためだけでも本作を購入する価値はあると言えるのではないだろうか。

参戦作品
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダムUC
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
無敵ロボ トライダーG7
太陽の使者 鉄人28号
六神合体ゴッドマーズ
装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
超時空世紀オーガス
トップをねらえ!
マクロス7
マクロス ダイナマイト7
劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
真マジンガー 衝撃! Z編
地球防衛企業ダイ・ガード
THEビッグオー
フルメタル・パニック!
フルメタル・パニック? ふもっふ
フルメタル・パニック! The Second Raid
獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
天元突破グレンラガン
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
コードギアス 反逆のルルーシュ R2
アクエリオンEVOL

<見どころ>

・グレンラガンのラストバトル完全再現。天元突破したグレンラガンの技はすべて劇場版のあのシーンの再現となっている。大グレン団の総攻撃、ギガドリルブレイクのシーンは、大画面で、かつカスタムサントラで入れた名曲「空色デイズ」をBGMに大音量でプレイすれば興奮すること間違いなし。

・名曲の多いアクエリオンEVOL、マクロス7、マクロスFもカスタムサントラでプレイすると素晴らしい。特にEVOLの「Zero」、マクロスFの「ライオン」はスパロボのクライマックスにぴったりだ。

・第3次Zから、味方チーム内での各キャラの役割が匂わされていて面白い。隊長がシモン、副長がゼロ、エースがキラといった具合だ。そして、艦長らが年長者として構え、アムロら成人勢が先輩の役割を果たす。ティーンエイジャーの輪の中心には主人公(オリジナルキャラ)、宗介、アルト、シンジ、シン、カミーユらがいるといった具合だ。プレイヤーがそれぞれの主観で楽しむのが正しい遊び方ではあるが、違う作品のキャラ同士の絡みはスパロボならではの魅力でもあるのでこうしたことが匂わされる絡みは妄想が掻き立てられて面白い。

※残念なのはキングゲイナー、エウレカセブンが未参戦となったことだ。特にエウレカセブンは、アネモネ&ジ・エンドの味方使用、テレビ本編の覚醒ニルヴァーシュの再使用、などの積み残しがあっただけに残念である。

※もう一つ残念なのは、SEED DESTINYの3ヒロインであるラクス、ルナマリア、カガリと準主役のアスランが未参戦となったことだ。特にキラとラクスの合体技であるミーティアがカスタムサントラのBGMのもと大画面で見ることがかなわなかったこと、カガリ&アカツキの味方使用が実現されなかったことは残念である。(カガリ&アカツキはスパロボLで使用可能となってはいるが、カスタムサントラで「焔の扉」をBGMに据え置き機で使用したかったものである)

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第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇

2015年4月にPS3・PSVita用ソフトとして発売されたZシリーズの最終作。時獄篇の直接の続編。

時獄篇から技術的な面で目新しいものはないものの、長編シリーズ完結に相応しい出来となっている。

新規参戦はヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q、ガルガンティア、トップをねらえ2、などである。ヱヴァQは機体のみの参戦であり、そういう意味でも目新しさは少ないと言えるかもしれない。

しかし本作の目玉はなんといってもフルメタル・パニックの原作のラストまでをやり切っていることだ。未だアニメ化されていない部分にも関わらず、新主役機をスパロボのために書き下ろし、最後の主人公とヒロインのセリフもボイス収録を行っている。必見・必聴だ。

参戦作品
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動戦士ガンダムUC
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
機動新世紀ガンダムX
∀ガンダム
無敵鋼人ダイターン3
無敵超人ザンボット3
無敵ロボ トライダーG7
太陽の使者 鉄人28号
六神合体ゴッドマーズ
装甲騎兵ボトムズ
装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
装甲騎兵ボトムズ 幻影篇
装甲騎兵ボトムズ 孤影再び
超時空世紀オーガス
トップをねらえ!
トップをねらえ2!
マクロス7
マクロス ダイナマイト7
劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
フルメタル・パニック!(原作小説版)
フルメタル・パニック!
フルメタル・パニック? ふもっふ
フルメタル・パニック! The Second Raid
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
真マジンガー 衝撃! Z編
地球防衛企業ダイ・ガード
THE ビッグオー
THE ビッグオー second season
創聖のアクエリオン
アクエリオンEVOL
獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
天元突破グレンラガン
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
コードギアス 反逆のルルーシュ R2
翠星のガルガンティア

<見どころ>

・ヱヴァQからの機体とパイロットの参戦。シンジとカヲルの13号機、アスカの2号機、マリの8号機、アヤナミレイの0号機が揃って参戦している。特に13号機でファンネルのような新武器が使えるようになっている点は魅力だ。なお戦艦ヴンダーは参戦していない。これは当時設定について明かされていない部分が多かったため仕方ないだろう。

・フルメタル・パニックの原作ラストまで再現。アニメ化されていなかったにも関わらず新主役機レーヴァテインが動く戦闘シーンはアニメ化を諦めかけていた原作ファンにはたまらない(レーヴァテインについては後にアニメ化されるが最初に動いたのは本作である)。原作ラストの宗介とかなめのやりとりもフルボイスで聞くことができる。アニメではなくゲームで一番最初に聞くことになり勿体ないような寂しいような気持ちにもなるにはなるが必聴であることに変わりはない。

・”天元突破”グレンラガンが長く使用可能。時獄篇では最終話でしか使用できなかった”天元突破”グレンラガンが終盤数話で使用可能になる。あのかっこいいド迫力の攻撃技を余すことなく見ることができる。

・SEED DESTINYのシンの攻撃に合体技が加わっている。ルナマリアとのコンビ攻撃とレイ・ルナマリアとのトリオ攻撃の2種である。メインヒロインの1人であるところのルナマリアの参戦がなく寂しい思いをしていた人にとっては救われた気分になる。

※残念なのは、上述の時獄篇と同じで最後までキングゲイナー、エウレカセブン、ラクス、カガリ、ルナマリアの参戦がなかったことである。

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最後に:これからのスパロボに期待すること

アニメ作品のクロスオーバーという夢をかなえてくれ、その次はカスタムサントラで夢をかなえてくれたスパロボだが、今後ますます期待したいことがある。

それは、、、

ヒロインのパイロットとしての参戦を必須にしてほしい!

なんだかんだ言いながらその作品をスパロボの中で目いっぱい楽しむためにはロボットだけでなくヒロインを使えることは必須。ロボットアニメの最大の魅力は主人公がカッコいいロボットに乗り可愛いヒロインをコクピットに乗せ、あるいはともに強大な敵を倒すこと。メインユーザー層である男性諸氏のロボットアニメとスパロボの楽しみ方は根源的にはそこに尽きるので、ぜひこれだけは必須にしてもらいたいものだ。

ヒロインと複座の機体で敵を倒すとき、援護攻撃や援護防御でヒロインを助けるとき、助けられるとき、なんだかんだテンションが上がらない人はいないはずだ。

合体技を増やしてほしい!

1人1つあってもいいくらいだ。合体技はスパロボの魅力を凝縮しているようなもの。ヒロインとの合体技、ライバルとの合体技、他作品のクロスオーバーでの合体技。その作品の雰囲気や世界観を大きく崩してしまうような合体技はノーだが、それ以外はどんどん増やしてほしい。

上にも書いたが、例えば、キラとラクス、シンとルナマリア、シモンとニアの合体技で燃えない人のほうが少ないのではないだろうか。

戦闘時に使う機体の選定はなしに!

参戦作品、参戦機体はどんどん増やしてほしいが、戦闘時に出撃させる機体の編成等がかなり大変になることがネックで100%賛成はできなかった。

しかし、この問題を解決する方法がある。

それは、そもそも編隊などを考える必要のないようにすればいいのでは?ということだ。

通常のアニメの戦闘でも戦艦に帰艦し補給を受けたりする。スパロボでも、戦艦に帰艦時に出撃機体を自由に変えられればいいのではないだろうか。この出撃機体とはそのときいる全機という意味である。すべてのマップでいつも全機体使えるようにしておけば煩わしい編隊や作戦設定が不要になる。さらに、最初から全機出してもいいしそうでなくてもいいというプレイの自由度も高まる。そうすればあらゆる機体を使う機会が増え、参戦機体を絞り込む必要性がなくなるのではないだろうか。

全機使える以上、もちろんマップの難易度を上げたり敵の数や強さを変えたりする必要はあると思うが、一度試して損はないアイデアのように思う。これにより臨場感も高まりプレイの没入感も上がるというメリットもあるはずだからだ。

ヴァンドレッドとアウトロースターの新規参戦を期待!

非常に面白いロボットアニメである両作品の参戦も願っている。ヴァンドレッドのヒロインたちとの合体とラブコメ、アウトロースターのグラップラー戦闘と男の生き様の物語はスパロボをより面白くしてくれること間違いなし。

ロボットアニメが不作になっている昨今ですら実現していないため、版権調整の問題などあるのかもしれないが、いつか実現してほしいものである。

αやZシリーズで参戦した作品のオールスター新作ゲームを期待!

上記の要望を満たした人気作ばかりの長編大作スパロボを期待したい。

つまり人気作ばかりがが参戦したαとZの全作品オールスターゲームだ。

まだまだ使えていない心残りのキャラもいるうえ、テレビの高画質大画面でカスタムサントラをBGMにプレイしたい作品も残っている。

今年で30周年となるが、仮にリメイクがあったとしても、ただのリメイクでは旬を過ぎたものとなってしまう。どうせならこれくらいのことはやってほしいものだ。