SideM2ndライブのセトリや見どころなど(アイマス歴史紹介㉟)

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THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ Live Blu-ray (Complete Side)

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SideM2ndライブの概要

SideM2ndライブのタイトル

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE〜ORIGIN@L STARS〜

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ Live Blu-ray (Complete Side)

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SideM2ndライブの公演日

2017年2月11日・12日

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ Live Blu-ray (Complete Side)

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SideM2ndライブの会場

幕張メッセイベントホール

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ Live Blu-ray (Complete Side)

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SideM2ndライブの出演者

[1日目]DRAMATIC STARS(仲村宗悟・内田雄馬・八代拓)、High×Joker(野上翔・千葉翔也・白井悠介・永塚拓馬・渡辺紘)、彩(バレッタ裕・山下大輝・中田祐矢)、FRAME(熊谷健太郎・濱健人・増元拓也)、神速一魂(益山武明・深町寿成)、Altessimo(永野由祐・土岐隼一)、F-LAGS(三瓶由布子・浦尾岳大・徳武竜也)、Legenders(笠間淳・汐谷文康・駒田航)

[2日目]DRAMATIC STARS(仲村宗悟・内田雄馬・八代拓)、Beit(梅原裕一郎・堀江瞬・高塚智人)、W(山谷祥生・菊池勇成)、S.E.M(伊東健人・榎木淳弥・中島ヨシキ)、Café Parade(狩野翔・天﨑滉平・古川慎・児玉卓也・小林大紀)、THE 虎牙道(寺島惇太・小松昌平・濱野大輝)、もふもふえん(矢野奨吾・古畑恵介・村瀬歩)、松岡禎丞

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ Live Blu-ray (Complete Side)

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SideM2ndライブのセットリスト

仲村さん、内田さん、八代さん(DRAMATIC STARS)の3人だけが両日出演となった。

セトリの基本構成は両日とも同じ。初出演組がユニット曲を2曲、1stライブ出演組がそれに加え、ユニットの新曲1曲と2ユニット合同曲1曲を披露。その他、ソロコーナーとオープニング&エンディングの全員曲となっている。

ジュピターからは2日目に松岡さんだけが出演し、全員曲以外ではWとのユニット合同曲のみを披露。

SideM2ndライブ1日目のセトリ

01.Beyond The Dream(全員)
02.STARLIGHT CELEBRATE!(DRAMATIC STARS)
03.勇敢なるキミへ(FRAME)
04.夢色VOYAGER(F-LAGS)
05.The 1st Movement ~未来のための二重奏~(Altessimo)
06.Legacy of Spirit(Legenders)
07.オレたちの最強伝説〜一世一代、破羅駄威棲!〜(神速一魂)
08.和風堂々!~WAnderful NIPPON!~(彩)
09.JOKER➚オールマイティ(High×Joker)
10.THE FIRST STAR(仲村宗吾)
11.ぴんとこな ~蝶よ華よ~(バレッタ裕)
12.Happy-Go-Unlucky!(濱健人)
13.だいぶ・いんとぅ・にゅ~・わあるど!(山下大輝)
14.流るゝ風の如く ~和敬清寂~(中田祐矢)
15.Because(内田雄馬)
16.サイコーCOUNT UP!(野上翔)
17.DRAMATIC NONFICTION(DRAMATIC STARS)
18.Never end「opus」(Altessimo)
19.String of Fate(Legenders)
20.With…STORY(F-LAGS)
21.OUR SONG-それは世界でひとつだけ-(High×Joker)
22.MISSION is ピースフル!(FRAME)
23.バーニン・クールで輝いて(神速一魂)
24.MOON NIGHTのせいにして(DRAMATIC STARS)
25.喝彩!~花鳥風月~(彩)
26.HIGH JUMP NO LIMIT(High×Joker)
27.夜空を煌めく星のように(DRAMATIC STARS、High×Joker)
28.DRIVE A LIVE(全員)
29.Beyond The Dream(全員)

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SideM2ndライブ2日目のセトリ

01.Beyond The Dream(全員)
02.スマイル・エンゲージ(Beit)
03.Café Parade!(Café Parade)
04.うぇるかむ・はぴきらパーク!(もふもふえん)
05.VICTORY BELIEVER(W)
06.DRAMATIC NONFICTION(DRAMATIC STARS)
07.強く尊き獣たち(THE 虎牙道)
08.∞ Possibilities(S.E.M)
09.約束はドリーミングフライト(八代拓)
10.フェイバリットに踊らせて(小林大紀)
11.Piece Montee(天崎滉平)
12.我が混沌のサバト・マリアージュ(古川慎)
13.GOLD ~No. 79~(中島ヨシキ)
14.Flying Hawk(梅原裕一郎)
15.カレイド TOURHYTHM(松岡禎丞、W)
16.エウレカダイアリー(Beit、S.E.M)
17.もっふいんざ・ぼっくす♪(もふもふえん)
18.Study Equal Magic!(S.E.M)
19.À La Carte FREEDOM♪(Café Parade)
20.Pleasure Forever(W)
21.Fun! Fun! Festa!(Beit)
22.サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday(S.E.M)
23.MOON NIGHTのせいにして(DRAMATIC STARS)
24.情熱…FIGHTER(THE 虎牙道)
25.想いはETERNITY(Beit)
26.LEADING YOUR DREAM(W)
27.STARLIGHT CELEBRATE!(DRAMATIC STARS)
28.DRIVE A LIVE(全員)
29.Beyond The Dream(全員)

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SideM2ndライブの見どころ

DRAMATIC STARS

1stライブではジュピターとセンターユニットとしての役割・責任を分担していたドラスタだが、この2ndライブで初めてがっつりとセンターユニットとしての役割と責任を任された。

2日間でジュピターを除き全アイドルが登場するというブランドにとって重要な周年ライブにおいて、唯一両日出演を任され、披露した楽曲数も他ユニットの倍以上となった。

3人とも、1stライブを乗り越え、ブランドとしての活動経験も増えていたため、臆することはなかったと思うが、それでもかなりのプレッシャーがあったことだろう。

しかし、見事に責任と役割を全うしてみせた。

この2ndライブは、彼らの「STARLIGHT CELEBRATE!」に始まり「STARLIGHT CELEBRATE!」で終わるライブとなったが、曲の通り2ndライブに輝きを灯し、次のステージに向けた変わらぬ光を灯した。

ソロコーナーも見事であった。SideMはソロを歌うブランドではないため、他のキャスト同様粗削りな部分はあったが、それでもアイマスの赤・青・黄を十分に感じさせてくれた。

特に仲村さんの「THE FIRST STAR」は最高のパフォーマンスだった。ダンスから溢れ出るまっすぐさ、歌声から溢れ出る伸びやかさ、男女関係なく万人が感じるであろう心地の良いカッコよさ、すべてが輝であった。

彼が天道輝としてこの曲を歌うとき、アイドルマスターSideMの神髄がそこにある。

THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~ Live Blu-ray (Complete Side)

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初出演組

SideM2ndライブでは、1stライブで出演していなかったユニットとメンバーが2日間で誰一人欠けることなく全員登場した。

彩、FRAME、神速一魂、Altessimo、F-LAGS、Legenders、Café Parade、THE 虎牙道、もふもふえん、の9ユニットである。

全ユニットがそれぞれの個性を二度と忘れられないパフォーマンスで見せてくれた。まるで1stライブの流れや熱さが1年以上経っても続いていたかのように。

すべて素晴らしかったのだが、中でも印象深いのが、Legenders、THE 虎牙道、そしてF-LAGSである。

Legendersは、アイマス史上初ゲーム内投票でデビューが決まったアイドルでありそのユニットである。ユーザー(プロデューサー)の多くの支持がなければこのステージにこのメンバーで立つことのなかったユニットである。そうした思いがキャストたちにもあったのだろう。かなり熱の入った、感情の乗ったパフォーマンスを見せてくれたように思う。「Legacy of Spirit」には彼らの思いのすべてが詰まっていた。

THE 虎牙道は、単純にステージパフォーマンスが素晴らしかった。今までのアイマスには一切ない質のパフォーマンスであった。特に小松さんだ。彼はアクション俳優やダンサーといった仕事出身の声優さんとのことだが、その通りステージでのダンス、アクションすべてが声優のそれではなかった。一人跳躍力があり、キレがあり、プロ仕様の派手さがあった。アイマスライブ、SideMライブであることに関係なく純粋に見ていて楽しかった。元AKBなど多様な経歴の人材がアイマスキャストにも増えてきているが、小松さんもまたアイマスの世界に彩りと広さを加えるキャストの一人である。そう確信できるステージパフォーマンスであった。

そして、F-LAGSである。

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1日目の三瓶由布子と秋月涼とF-LAGS

1stライブではジュピターが感じさせてくれたSideMにも流れるアイマスの歴史をこの2ndライブでは秋月涼役の三瓶さんが強烈に感じさせてくれた。

ゲーム「ディアリースターズ」で2009年に初登場を果たし、ジュピターよりも歴史の長いアイドル&キャストである。それが新たにSideMのメンバーとしてステージに登場したのである。

三瓶さんは女性であることもあり、SideMに参加するにあたっては色々悩んだことは想像に難くない。しかし、参加することを選択してくれ、新たな男子メンバーとともにF-LAGSとして堂々とステージに登場してくれた。

それだけで、涼Pは勿論のこと、ディアリースターズP、876P、全アイマスPは胸が熱くなったことだろう。

この2ndライブの2週間前に開催された765のプロデューサーミーティングでゲスト出演を果たしていたため、アイマス大型イベントという意味ではこれが初めてとはならなかったが、2週間の短い間に876プロの涼として、315プロの涼としてプロデューサーの前に登場してくれたことで、様々な歴史とそれに対する思いを涼を知るすべての人が確認できたのではないだろうか。

最後の挨拶で三瓶さんは涼として「僕はここにいるよ!」と叫ぶが、この一言に涼と三瓶さんの思いのすべてが詰まっていた。涼Pは涙で前が見えなかったことだろう。そしてそれは涼を知るすべてのアイマスPにとっても同じだったはずだ。

三瓶さんの出演は、SideM2ndライブ最大のドラマであった。

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1日目の「夜空を煌めく星のように」

SideM2ndライブ最大の見どころと言っても過言ではないだろう。

ドラスタとハイジョのユニット合同ソングであり、1日目のラストを飾った曲である。

すべてが最高だった。

すべてのアイドルが一人ひとりのアイドルとして最高の輝きを目指すという歌詞、ひたむきにまっすぐにその道を歩むことに疑いを抱かないメロディ、そしてそんな曲を8人が、ときに声を重ね、ときにそれぞれの声で、熱い想いを乗せ歌って踊る。

全力で拳を突き上げ、まっすぐ前に指を指し、男らしくカッコいい重低音を会場中に響かせる。

とてもとてもSideMらしいステージであった。

女性アイドル&キャストには絶対に出せない魅力がそこにはあった。そして、恐らく他の男性アイドルや男性アイドル作品でも出せない良い意味での青臭さもあったのではないだろうか。変に照れることなく大人ぶることなくまっすぐにこうしたパフォーマンスを披露してくれるキャスト、そして、それに変に照れることなく大人ぶることなく純粋に感動する客席。これらはSideMライブの一番の魅力かもしれない。

「夜空を煌めく星のように」はそれを最も表現してくれていたように感じる。

ちなみに、この曲は一義的にはアイドルとしての歌ではあるが、アイドルではない人間の心にも共通して響く曲である。特に男性のほうが涙をこらえられないかもしれない。

皆いつだって自分だけの輝きを信じて自分が主役の人生を歩んでいる。つまりそこには大小関係なく夢や希望がある。それをまっすぐに目指すことに一切の間違いがないことをこの曲は表している。

特に男性は、子供を産める身体でもないことから、この世で何かをなす、あるいは残すことができる人間は究極的に言えば限られている。しかし生きている以上何かをなしたい、残したいと皆思っている。精一杯肩肘張って。

その気持ちを誇らしく思え、とこの曲は言ってくれているような気がしてならない。

そんな曲をアイマスのステージで同性の8人が熱く熱く、そしてきっと同じような気持ちで歌ってくれている。

人生を一生懸命生きているときの男にほどこの曲、このステージは心に響く。そう言ってよいのではないだろうか。

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梅原裕一郎

梅原さんにも触れておきたい。というのも2日目だけの出演となったが、さらに存在感が増していたからだ。

恭二と梅原さんはSideMチームの中では、純粋に女性ファン(プロデューサー)から最も黄色い声の起こるクールでカッコいいポジションにいるアイドル&キャストである。

梅原さん本人は声優・役者としての自分を意識してか、自分自身がジャニーズの男性アイドルのようにきゃあきゃあ言われるのは控えたいというような雰囲気を出してることもあるが(1stライブではそうだったように感じる)、2ndライブでは会場を盛り上げるための自分の役割を自覚的に果たしていたように映った。

Beitで歌ってるときも1stライブに比べ、よりカッコいいオーラを出していたし、ソロを披露するときは完全に女性プロデューサーの期待に応えるパフォーマンスを見せていた。実際に黄色い声援の大きさが凄かったのがその証拠だろう。

アイマスとは言え、SideMは男性アイドルブランドである。

そこには普遍のニーズが存在する。それは女性の男性に対する好意であり願望である。

そこを満たし続けない限り、ブランドとしての拡大、成長はない。

勿論すべてのアイドルがそうしたニーズを満たす存在でなければならないが、嵐やSMAPを見ていてもわかる通り、いつもメンバーの端に立つが最も女性の視線を集めるというある種お約束の存在も必要なはずだ。

そして、梅原さんはSideMにおいてそのお約束の役割を果たさなければいけないキャストなのではないだろうか。

つまり、梅原さんは、ブランドの旗頭であるドラスタやジュピターよりもある面で重要な存在と言ってもいいくらいなのではないだろうか。

男性Pの筆者としても、SideMの拡大・成長、アイマスの拡大・成長のためにも、彼にはこれからもガンガンカッコいい姿を見せて欲しいと強く思う。

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