メッシとC・ロナウドの全成績比較(対比表)【随時更新中】
現代サッカーの歴史をつくっている、メッシとクリスティアーノ・ロナウド。
過去の偉大な選手たちに比べても突出して脅威的なのはそのスコア・成績です。
過去、偉大なプレーをしていた選手は多くいます。しかし、ここまで継続的に結果を出し続け、記録を更新し続けている選手は他に類を見ません。
恐らく二人のうち、どちらかが欠けていたらここまで記録が伸びることはなかったでしょう。
間違いなくお互いを意識しながら切磋琢磨している結果だと思います。
そんな偉大な二人の選手の成績を対比表形式で比較してみたいと思います。
(※随時更新中です。本記事の最終更新日は2024年5月2日です。)
クラブでの得点数比較
ロナウドがメッシより1シーズン早くプロデビューを飾っているので、そうした意味では得点数はほぼ五分と言っていいと思います。
ただ、CLでの得点数はロナウドが頭一つリードしています。
シーズン | メッシ | C・ロナウド | ||
所属 | 得点(CL) | 所属 | 得点(CL) | |
02-03 | スポルティング | 5 | ||
03-04 | バルサB | 0 | ユナイテッド | 6(0) |
04-05 | バルサB→バルサ | 7(0) | ユナイテッド | 9(0) |
05-06 | バルサ | 8(1) | ユナイテッド | 12(1) |
06-07 | バルサ | 17(1) | ユナイテッド | 23(3) |
07-08 | バルサ | 16(6) | ユナイテッド | 42(8) |
08-09 | バルサ | 38(9) | ユナイテッド | 26(4) |
09-10 | バルサ | 47(8) | マドリー | 33(7) |
10-11 | バルサ | 53(12) | マドリー | 53(6) |
11-12 | バルサ | 73(14) | マドリー | 60(10) |
12-13 | バルサ | 60(8) | マドリー | 55(12) |
13-14 | バルサ | 41(8) | マドリー | 51(17) |
14-15 | バルサ | 58(10) | マドリー | 61(10) |
15-16 | バルサ | 41(6) | マドリー | 51(16) |
16-17 | バルサ | 54(11) | マドリー | 42(12) |
17-18 | バルサ | 45(6) | マドリー | 44(15) |
18-19 | バルサ | 51(12) | ユーヴェ | 28(6) |
19-20 | バルサ | 31(3) | ユーヴェ | 37(4) |
20-21 | バルサ | 38(5) | ユーヴェ | 36(4) |
21-22 | パリ・サンジェルマン | 11(5) | ユナイテッド | 24(6) |
22-23 | パリ・サンジェルマン | 20(4) | ユナイテッド | 3(0) |
アル・ナスル | 14(0) | |||
23-24 | マイアミ | 10(0) | アル・ナスル | 18(0) |
24-25 | マイアミ | 9(0) | アル・ナスル | 18(0) |
計 | 722(129) | 751(141) |
代表(A代表)での得点数比較
メッシはアルゼンチン代表、ロナウドはポルトガル代表での成績ということになりますが、ここでもロナウドが一歩リードしています。
メッシよりロナウドのほうがより得点に特化した役割を与えられていることによる差かもしれません。
シーズン | メッシ | C・ロナウド |
得点 | 得点 | |
03-04(2004) | 2 | |
04-05(2005) | 0 | 6 |
05-06(2006) | 2 | 4 |
06-07(2007) | 6 | 5 |
07-08(2008) | 2 | 4 |
08-09(2009) | 3 | 1 |
09-10(2010) | 2 | 1 |
10-11(2011) | 4 | 3 |
11-12(2012) | 12 | 9 |
12-13(2013) | 6 | 4 |
13-14(2014) | 8 | 11 |
14-15(2015) | 4 | 5 |
15-16(2016) | 8 | 6 |
16-17(2017) | 4 | 14 |
17-18(2018) | 4 | 10 |
18-19(2019) | 5 | 16 |
19-20(2020) | 1 | 4 |
20-21(2021) | 9 | 10 |
21-22(2022) | 16 | 3 |
22-23(2023) | 4 | 8 |
23-24(2024) | ||
計 | 104 | 126 |
バロンドール受賞回数比較
メッシのほうが2回多く受賞しています。なお、2008年から2017年にかけては常に二人で賞を分け合うという驚異的な状況が生まれています。
受賞年 | メッシ | C・ロナウド |
2003 | ||
2004 | ||
2005 | ||
2006 | ||
2007 | ||
2008 | ○ | |
2009 | ○ | |
2010 | ○ | |
2011 | ○ | |
2012 | ○ | |
2013 | ○ | |
2014 | ○ | |
2015 | ○ | |
2016 | ○ | |
2017 | ○ | |
2018 | ||
2019 | ○ | |
2020 | ||
2021 | ○ | |
2022 | ||
2023 | ○ | |
計 | 8回 | 5回 |
チームタイトル獲得数比較
メッシのほうがわずかに上回っています。グアルディオラ監督時代のバルサでの驚異的なタイトル獲得数が差に繋がっていると言えるでしょう。
シーズン | メッシ | C・ロナウド | ||
クラブ | 代表 | クラブ | 代表 | |
02-03(2003) | 1 | 0 | ||
03-04(2004) | 0 | 0 | 1 | 0 |
04-05(2005) | 2 | 1 | 0 | 0 |
05-06(2006) | 3 | 0 | 0 | 0 |
06-07(2007) | 0 | 0 | 2 | 0 |
07-08(2008) | 0 | 1 | 4 | 0 |
08-09(2009) | 6 | 0 | 2 | 0 |
09-10(2010) | 2 | 0 | 0 | 0 |
10-11(2011) | 5 | 0 | 1 | 0 |
11-12(2012) | 1 | 0 | 2 | 0 |
12-13(2013) | 2 | 0 | 0 | 0 |
13-14(2014) | 0 | 0 | 4 | 0 |
14-15(2015) | 5 | 0 | 0 | 0 |
15-16(2016) | 3 | 0 | 3 | 1 |
16-17(2017) | 1 | 0 | 5 | 0 |
17-18(2018) | 3 | 0 | 2 | 0 |
18-19(2019) | 1 | 0 | 1 | 1 |
19-20(2020) | 0 | 0 | 2 | 0 |
20-21(2021) | 1 | 1 | 1 | 0 |
21-22(2022) | 1 | 1 | 0 | 0 |
22-23(2023) | 1 | |||
計 | 37 | 4 | 32 | 2 |
※シーズンにおける換算数は開催時期により前後する可能性がありますが、便宜的に上記表の区分でまとめました。
記録保持数
記録尽くしの二人ですが、メッシのほうが同じクラブでプレーしている時間が長い分、同一リーグ内、同一チーム内の各種最多記録が多くなっているということは言えると思います。
いずれにせよ物凄い記録保持数です。
メッシ | C・ロナウド |
28 | 16 |
バロンドール受賞回数、リーガ最多得点記録、リーガ最多ハットトリック記録、シーズン最多得点記録、同一クラブ最多得点記録、バルサでのタイトル獲得数記録、アルゼンチン代表最年少得点記録、アルゼンチン代表最多出場記録、アルゼンチン代表最多得点記録、南米出身選手最多代表得点記録、W杯最多出場記録、欧州5大リーグ通算得点記録、など | マドリー最多得点記録、CL最多得点記録、リーガ連続得点記録、セリエ連続得点記録、CL最多ハットトリック記録、EURO連続出場記録、EURO最多得点記録、国際Aマッチ通算得点記録、国際Aマッチ最多出場記録、CL最多出場記録、欧州代表最多出場記録、代表通算得点数、など |
いかがでしたでしょうか。まさに驚異的ですよね。
勝敗表をつけるなら以下の通りです。
得点数はロナウドがリードしている分、サッカー選手としての総合的な評価に繋がる記録はメッシがリードしています。二人のサッカー選手としての個性の違いが表れていると言ってもいいかもしれません。
メッシ | C・ロナウド | |
---|---|---|
クラブ得点数 | × | ○ |
代表得点数 | × | ○ |
バロンドール受賞回数 | ○ | × |
チームタイトル獲得数 | ○ | × |
記録保持数 | ○ | × |
二人が引退するまでこれらの記録がどのようになっていくのか本当に楽しみです。
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