アイマスの歴史をわかりやすく紹介する(全ブランドの主要出来事の年表など)

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今なお前進と拡大を続ける日本の一大エンタメコンテンツである”アイマス”ことアイドルマスターシリーズですが、ここではこれまでの歴史を年表形式で紹介したいと思います。

ファンやユーザーを”プロデューサー”と呼び、その名の通りプロデューサーとともに歴史を刻み、大きくなっていった非常に魅力的で歴史的なコンテンツです。

全ブランド分の主要な出来事を網羅し、わかりやすく全体を見渡せるようにしましたので、アイマスとともに生きてきたプロデューサーは復習に使って頂き、これからアイマスに触れプロデューサーになりたいと思っている方にはアイマスを目いっぱい楽しむための情報として活用頂ければと思います。

もちろん、過去のことは知らなくても十分楽しめますが、過去のことを知っていたほうがより楽しめることは間違いありません。

ぜひ、ご覧ください!

(※出来事は順次更新予定です。各出来事のレビュー等も別記事にて順次掲載予定です。)

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アイマスの歴史の流れ

創世期(2005年~2006年)

アーケードゲームとしてアイマスが稼働を開始した時期。

基本的にゲームセンターに足を運ぶことと音楽CDでのみアイマスを楽しめた。

記念すべき最初の周年ライブが開催されたが、これも歌という意味ではゲーム内に実装された限られた曲の披露のみとなっており、ゲームファンへの一感謝祭イベントとしての色彩が濃かった。

新世期(2007年~2010年)

アイマスが家庭用ゲーム機で楽しめるようになった時期。

アイマスに触れる人も増え、ゲームファンの間で認知度が高まっていった。

当時革新的であった動画配信サイト「ニコニコ動画」の誕生により、そこでの二次創作動画も大いに盛り上がりを見せコンテンツとしての裾野を拡大していった。

アイドルキャラやキャストも増えていった。新アイドル3人に加え、ゲストアイドルも登場。

ライブなどリアルな場での展開も増え、アイマスの世界が広がっていった。

革新期(2011年~2013年)

新ナンバリングゲームタイトル「アイドルマスター2」の発売、テレビアニメアイドルマスターの放送に始まり、その成功を受け、2代目ブランド「シンデレラガールズ」と3代目ブランド「ミリオンライブ」のソーシャルゲームが配信された時期。

アイマスプロジェクトが2ndビジョン(アイマスをコンテンツとして多彩に横に拡大していくという構想)へと完全移行を果たし、アイドルキャラクターが1歳年齢を重ねるなどコンテンツが大きく動き始めた。

普及率の高いゲームハードであるPS3での新タイトルゲームの発売とTBSでのテレビアニメの全国放送はアイマスの社会的認知度を一気に高めた。

ユーザーやファンであるプロデューサーの数が一気に増え、その勢いをそのまま生かすかたちでシンデレラガールズとミリオンライブという新ブランド展開も始まった。

新たなアイドル、キャストも次々と増えていき、プロデューサーの前に続々と登場。現在のアイマス全体のコンテンツとしての原型を形作った時期とも言える。

黄金期(2014年~2015年)

アニメの集大成である劇場版アニメアイドルマスターの公開、ゲームの集大成である「アイドルマスターONE FOR ALL」の発売、そしてライブイベントの集大成である運命のドーム公演となった10thライブの開催。これらを中心に、コンテンツとしての盛り上がりを極めた時期。

劇場版の公開に始まり、史上初の3ブランド合同ライブ、OFAの発売、シンデレラガールズ・ミリオンライブ・新ブランド「SideM」の周年ライブ開催による本格始動、シンデレラガールズのアニメ放送、「デレステ」の配信開始、そして10thライブ、とコンテンツとして最高に熱く濃密な時間となった。

アイマスの文化やDNAが、キャスト、スタッフ、そしてファンたるプロデューサー、それぞれの中で先輩から後輩に受け継がれ完全に浸透していった。

この時期がなければ今、そしてこれからのアイマスはなかったかもしれない。アイマスの過去と未来を繋ぐ、アイマスにとって最も重要な時期と言える。

再生期(2016年~2019年)

10thライブでコンテンツとしての一区切りを迎え、一呼吸置いた後に再スタートを飾った時期。

プロジェクトのスタッフ、プロデューサー双方においてメンバーの大幅な入れ替えが進んだと思われる時期でもある。

一呼吸している間は、主にデレステの盛り上がりがアイマスの熱量を支えた。しかしその後765の新作ゲームタイトルの発売とライブイベントの再開、SideMの拡大とアニメ化、ミリシタの配信開始、新ブランド「シャニマス」の稼働、と再びコンテンツ全体としてアクセルを踏み込んだ。

10周年を終え、アイマスが複数ブランド体制による長期的な大型コンテンツとしての地位を確立した時期とも言える。

発酵期(2020年~現在)

アイマスというコンテンツの認知度や社会的地位が確立され、大型コンテンツとして着実に顧客満足度の高いゲーム、ライブ、イベントなどの展開を行っている時期。

コロナウイルスの影響で、リアルイベントの数は格段に減り、15周年の企画も予定通りのものはできていないが、コンテンツとしての人気は確立されているため大きなダメージにはなっていないと思われる。(プロジェクトの収益的な意味ではなくコンテンツの人気が薄れたり忘れられたりすることがないという意味で)

コロナウイルスが収束し、様々な企画が展開されれば、コンテンツ全体として大きな熱量が改めて生まれてくるはずである。

そうすればきっと、20thライブを境に、熟成、円熟に向けた新たな時代に突き進んでいくことができるはずだ。

アイマスの主要出来事年表

年月日 出来事
2005.07.26 765 アイドルマスター(アーケード)稼働開始
2006.07.23 765 1stLIVE開催
2007.01.25 765 アイドルマスター(Xbox360)発売
2007.04 765 アイドルマスターXENOGLOSSIA(アニメ)放送開始
2007.04.01 765 2ndLIVE開催
2008.02.28 765 アイドルマスターライブフォーユー!(Xbox360)発売
2008.07.27 765 3rdLIVE開催
2009.02.19 765 アイドルマスターSP3種(PSP)発売
2009.05~07 765 4thLIVE開催(全国ツアー)
2009.09.17 765(876) アイドルマスターディアリースターズ(DS)発売
2010.07.03~04 765 5thLIVE開催
2010.08.31 765 アイドルマスター(アーケード)稼働終了
2011.02.24 765 アイドルマスター2(PS3・Xbox360)発売
2011.04.08 765他 アイマスタジオ(ラジオ)配信開始
2011.06~07 765 6thLIVE開催(全国ツアー)
2011.07 765 アイドルマスター(アニメ)放送開始
2011.11.28 デレ シンデレラガールズ(ソーシャルゲーム)配信開始
2012.06.23~24 765 7thLIVE開催
2012.10.25 765 アイドルマスターシャイニーフェスタ3種(PSP)発売
2013.01 765 ぷちます!(アニメ)放送開始
2013.02.27 ミリ ミリオンライブ!(ソーシャルゲーム)配信開始
2013.07~09 765他 8thLIVE開催(全国ツアー)
2013.10.02 765 アイマスチャンネル(PS3)配信開始
2014.01.25 765/ミリ アイドルマスター輝きの向こう側へ(劇場アニメ)公開
2014.02.22~23 765/デレ/ミリ 3ブランド合同LIVE開催
2014.04.05~06 デレ 1stLIVE開催
2014.05.15 765 アイドルマスターワンフォーオール(PS3)発売
2014.06.07~08 ミリ 1stLIVE開催
2014.07.17 M SideM(ソーシャルゲーム)配信開始
2014.08~10 765 9thLIVE開催(東京・名古屋・大阪ツアー)
2014.11.30 デレ 2ndLIVE開催
2015.01 デレ シンデレラガールズ(アニメ)放送開始
2015.04.04~05 ミリ 2ndLIVE開催
2015.07.18~19 765/デレ/ミリ 10thLIVE(3ブランド合同LIVE)開催
2015.09.03 デレ シンデレラガールズスターライトステージ(アプリゲーム)配信開始
2015.11.28~29 デレ 3rdLIVE開催
2015.12.06 M 1stLIVE開催
2015.12.10 765 アイドルマスターマストソングス2種(PSVita)発売
2016.01~04 ミリ 3rdLIVE開催(全国ツアー)
2016.02.20 765他 アイマスタジオ(ラジオ)配信終了
2016.07.28 765 アイドルマスタープラチナスターズ(PS4)発売
2016.09~10 デレ 4thLIVE開催(神戸・埼玉ツアー)
2016.10.13 デレ シンデレラガールズビューイングレボリューション(PS4VR)配信開始
2017.01.28~29 765 プロデューサーミーティング2017開催
2017.02.11~12 M 2ndLIVE開催
2017.03.10~12 ミリ 4thLIVE開催
2017.04 デレ シンデレラガールズ劇場(アニメ)放送開始
2017.05~08 デレ 5thLIVE開催(全国ツアー)
2017.06.29 ミリ ミリオンライブ!シアターデイズ(アプリゲーム)配信開始
2017.08.30 M SideM LIVE ON ST@GE!(アプリゲーム)配信開始
2017.10 M SideM(アニメ)放送開始
2017.10.07~08 765/ミリ 2ブランド合同LIVE開催
2017.12.21 765 アイドルマスターステラステージ(PS4)発売
2018.01.06~07 765 ニューイヤーLIVE開催
2018.02~04 M 3rdLIVE開催(全国ツアー)
2018.03.19 ミリ ミリオンライブ!(ソーシャルゲーム)配信終了
2018.04.24 シャニ シャイニーカラーズ(ブラウザゲーム)配信開始
2018.06.02~03 ミリ 5thLIVE開催
2018.08.04~05 765 プロデューサーミーティング2018開催
2018.10 M SideM理由あってMini!(アニメ)放送開始
2018.11~12 デレ 6thLIVE開催(名古屋・埼玉ツアー)
2019.03.09~10 シャニ 1stLIVE開催
2019.04~09 ミリ 6thLIVE開催(全国ツアー)
2019.05.11~12 M 4thLIVE開催
2019.09.03 デレ シンデレラガールズスターライトスポット(アプリゲーム)配信開始
2019.09~2020.02 デレ 7thLIVE開催(全国ツアー)
2021.01.21 ALL アイドルマスターポップリンクス(アプリゲーム)配信開始
2021.03.20~21 シャニ 2ndLIVE開催
2021.04~05 シャニ 3rdLIVE開催(名古屋・東京・福岡ツアー)
2021.05.22~23 ミリ 7thLIVE開催
2021.10~2022.04 デレ 10thLIVE開催(名古屋・福岡・千葉・沖縄・埼玉ツアー)
2021.10.06 M SideM GROWING STARS(アプリゲーム)配信開始
2021.10.14 765/デレ/ミリ/シャニ アイドルマスタースターリットシーズン(PS4)発売
2021.11~2022.01 M 6thLIVE開催(北海道・神戸・東京ツアー)
2022.2.12~13 ミリ 8thLIVE開催
2022.4.23~24 シャニ 4thLIVE開催
2022.7.9~10 765 フルLIVE開催
2022.10~12 M 7thLIVE開催(愛知・横浜ツアー)
2023.1.14~15 ミリ 9thLIVE開催
2023.2.11~12 ALL 5ブランド合同LIVE開催
2023.3.18~19 シャニ 5thLIVE開催
2023.4~2024.2 ミリ 10thLIVE開催(全国ツアー)
2023.6.10~11 デレ フルLIVE開催
2023.9.9~10 デレ フルLIVE開催
2023.10 ミリ テレビアニメ放送開始
2023.10.28~29 M 8thLIVE開催
2023.11 シャニ ソングフォープリズム(アプリゲーム)配信開始
2024.3~4 シャニ 6thLIVE開催(大阪・横浜ツアー)
2024.4 シャニ テレビアニメ放送開始

※765=初代アイドルマスター。876・961はブランド化されていないため765に含む/デレ=アイドルマスターシンデレラガールズ/ミリ=アイドルマスターミリオンライブ/M=アイドルマスターSideM/シャニ=アイドルマスターシャイニーカラーズ

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